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VOICEInterview
神武直彦

あらゆる問題が大規模・複雑化し、単一の学問だけでは解決が困難な課題に対応するために、システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)は、学問分野横断的・全体俯瞰的な問題解決に関する教育・研究を行っています。

SDM Voiceでは、SDMの教員や、在校生、修了生といった個人に注目し、ご自身が取り組まれていることや、ご本人にとってのSDMの価値について伺い、紹介して参ります。

目に見えにくい、方法論を中心としたSDMの教育・研究の「今」を知って頂けますと幸いです。

SDM Voice インタビュアー・編集長
神武直彦

猪熊 浩子教授(SDM教員)

経済学博士であり、公認会計士として多くの企業の経営・財務を見てきた猪熊浩子教授。企業活動をグローバルな視点で見つめたときに浮き彫りになる問題や課題の数々。国際会計のプロがSDMを選んだ理由と、研究にかける想いを語っていただきました。

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矢向 高弘教授(SDM教員)

情報工学の専門家であるとともに、分野横断型のゼネラリストでもありたいという矢向高弘教授。「多様性」のキーワードからひも解く学問の新たな地平線。SDMで目指す今後の展望について語っていただきました。

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スティーブン・ウルエタ氏
(後期博士課程2018年9月入学)

今回は、2021年9月に後期博士課程を修了されたスティーブン・ウルエタ氏に、授業におけるテクノロジーの課題と、SDMで得たその解決の道筋を伺いました。

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プラフル・カストゥーレ氏
(後期博士課程2016年9月入学)

今回は、2020年9月に後期博士課程を修了されたプラフル・カストゥーレ氏に、SDMのカリキュラムの特徴や研究テーマの選び方、SDMで学んだアプローチを故郷インドでのプロジェクトに生かしたいと考えた経緯について伺いました。

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陶山 祐司氏
(後期博士課程2019年4月入学)

大学卒業後、経済産業省に入省。ベンチャーキャピタルへの転職後SDMに入学し、修士課程を修了した後、博士課程で学んでいる陶山祐司さん。日本発のゼブラ企業・ゼブラ経営を世界に広げるチャレンジを始めた陶山さんに、SDMで学んだこと、どんな人がSDMに向いているかについて伺いました。

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新妻 雅弘准教授(SDM教員)

2021年4月に着任した新妻雅弘准教授。父親の影響で好きになった数学とバッハ、さらに体の動きの癖(体運動習性)を組み合わせた研究は、専門性を掛け合わせるというSDMの理念にまさに合致します。「組織の理念と自分の本当に思っていることが一致していることは、何にも代えがたい充足感と満足感を与えてくれる」と話される先生に、その研究内容を伺いました。

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山形 与志樹教授(SDM教員)

長年、気候変動の研究に取り組んできた山形与志樹教授。現在、環境と健康の好循環が生まれる未来社会のシステムデザインに取り組まれています。持続可能な脱炭素化を実現するため、都市の再開発と地方の活性化をバランス研究に、SDMの学生さんに参加してほしいと語る先生にお話を伺いました。

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加藤めぐみ氏
(修士課程2017年4月入学)

京都大学大学院、KBSとすでに2つの大学院を修了していた加藤さん。SDMで学ぶことで、3つの学びがつながり、人生を広げることになったといいます。55歳から社会貢献をしようと漠然と考えていたものが、今すぐにでもできることをイメージできるようになったのは、物事を俯瞰して見られるようになったからかもしれません。

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佐竹 麗氏
(修士課程2018年4月入学)

2018年春に11期生として入学。交換留学制度でケンブリッジ大学へ留学。就学前は、編集とライティングの経験を積んだ後、医療系のITベンチャー企業でコミュニケーションディレクターを勤めた佐竹氏。研究中間発表のため一時帰国された際に、SDMで学んだ動機や、これからのビジョン、入学を考えておられる方へのメッセージなどをお伺いしました。

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ナオミ・シムンバ氏
(後期博士課程2018年9月入学)

奨学金を得てザンビアから日本へ渡った後期博士課程の留学生ナオミ・シムンバ。彼女がSDMで始めた学際的研究は、カンボジアなどの人々の暮らしを変える可能性があります。彼女の思いについて話を伺いました。

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神武 直彦教授(SDM教員)

ここまで、SDM Voiceインタビュアーとして11名の専任教員にさまざまなお話を伺ってきました。最後に私、神武直彦の考えもお話しさせてください。創設10年を迎えたSDMの魅力とは何か、SDMが最先端であり続けるためにはどうしたらいいのか、私なりの考えをお話しします。インタビュアーは前野隆司研究科委員長にお願いしました。

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当麻 哲哉教授(SDM教員)

2018年度に創立10年を迎えるSDMを「バイキングレストラン」に例える当麻哲哉教授。SDMの中でもコアとなるべきプロジェクトマネジメントに注力する当麻先生が、今、何を思い、何を目指しているのか、話をうかがいました。

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前野 隆司教授(SDM教員)

幸福学の第一人者で、SDM研究科委員長も務めている前野隆司教授。SDMで実現したい理想の社会とはどんな姿なのか、その熱き思いを聞きました。

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白坂 成功教授(SDM教員)

三菱電機で宇宙開発事業に従事していた、白坂成功先生。今は、SDMの中核となる授業や研究室を担いつつ、人材育成にも注力されています。SDMで学ぶということは、どういう「ゴール」を目指すということなのか。白坂先生の思いを伺いました。

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西村 秀和教授(SDM教員)

SDMで教鞭をとって10年となる西村秀和教授。今が折り返し地点だと話す西村教授は、この先、何を目指しているのか? システムズエンジニアリングにかける熱い思いを語ってもらいました。

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谷口 尚子教授(SDM教員)

政治行動論や政治過程論などの政治学を専門とされる谷口尚子教授。SDM研究科では、政治のみならず、広く一般的な人々の心理や行動を分析する研究や方法論についての研究などを推進されています。2016年4月に着任され、日々研究教育に従事されているSDM研究科の印象や期待について伺いました。

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小木 哲朗教授(SDM教員)

メディアシステム研究室の代表として様々なメディアに関する研究を推進する小木哲朗教授。SDM研究科内の複数の教員や学生と共に推進する研究プロジェクトや、それらの取り組みによる実社会とのつながり、文系、理系の領域を超えたSDMの人材育成などについて伺いました。

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津々木 晶子氏
(後期博士課程2011年4月入学)

スポーツ庁に勤める傍ら、SDMで学びを深めている津々木晶子さん。SDMで何を得、何に出会い、それをどう仕事に生かしているのか。社会人にとって、SDMはどんな場所なのか。修士課程から博士課程までの6年間をSDMで過ごした津々木さんに伺いました。

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野中 朋美氏
(後期博士課程2010年4月入学)

SDMでの経験を通して、自身のキャリアを大きく変化させた野中朋美さん。大学卒業後、OLとして働いていた彼女に、どのようなチャンスが訪れ、それをどのように掴んでいったのでしょうか。今は、青山学院大学の助教としてアカデミアの道を歩む、野中さんに伺いました。

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木下 聡子氏
(後期博士課程2012年4月入学)

自動運転車の実現に向けた研究に取り組んでいる木下聡子氏。自動運転車と社会全体の関わりについて、"System of Systems"の概念でビッグピクチャーを描きながら研究をされていることなど、在学生として、入学当初に感じられたこと、また、現在感じていること、将来の目標などについて伺いました。

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八木田 寛之氏
(修士課程2009年4月入学)

会社での自分の存在価値に対する危機感を感じてSDMに入学された八木田寛之氏。修了後は、その会社にて部門横断型の新ビジネス創出プロジェクトを立ち上げ、エネルギー分野で中東湾岸諸国を中心として世界各国での事業に邁進しています。SDMで得た自信やその後のキャリアについて伺いました。

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五百木 誠准教授(SDM教員)

2014年4月の着任以来、必修科目のひとつである「デザインプロジェクト」を担当する五百木誠准教授。特定の技術分野や対象に絞り込んで深く専門性を追求する従来の大学院と比較し、基盤となるような考え方や設計の仕方・作り方を追求するSDMの特徴や魅力、また、ご自身の研究について伺いました。

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小野塚 祐気氏
(修士課程2014年4月入学)

大学では光ファイバーに関する研究を行い、卒業後、SDMに入学された小野塚祐気氏。宇宙システムに関する研究に新たに挑戦されたこと、多様な学生との交流の中で感じた文化の壁、言葉の壁をどのように乗り越え、成長することができたのかなど、SDMでの経験とそこで学んだことを中心に伺いました。

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荻沼 雅美氏
(修士課程2008年4月入学)

2008年に1期生として入学し、修了後は、新たなメディア創出のために様々な新規事業の立ち上げを推進する荻沼雅美氏。仕事を継続しながらSDMで学んだ動機やそれによって得たこと、入学を考えている方へのメッセージなど、熱い思いを伺いました。

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