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共同研究

SDM研究科では、海外の大学と提携し、さまざまな教育・研究活動を行っています。

デザイン思考教育方法論・手法に関する連携研究

SDM研究科はマサチューセッツ工科大学(MIT)、スタンフォード大学およびデルフト工科大学(オランダ)とシステムデザイン・マネジメント学の教育方法を共同開発し、デザインプロジェクト科目で実践して、改善を重ねています。スタンフォード大学のデザイン思考、MITのシステムズエンジニアリングを組み合わせ、SDM研究科の文理融合の学生がサービスや制度にも発展、適用するといった各大学の持ち味を上手に生かして社会に貢献する教育方式の確立に取り組んでいます。

日仏大規模プラントの安全文化評価手法の相互比較研究

SDM研究科・フランス国立理工科大学ツールーズ校の双方が開発した安全文化評価手法を両国の潜在的リスクが高い大規模プラントシステムの運用組織に適用する研究です。具体的には両国の石油精製プラントに適用し、双方の手法の特徴や解明事項について比較しています。これにより、互いの手法の高度化や改善を行うことを目指します。

EU/IF7プログラム「IMS2020」に基づくものづくりシステム研究

SDM研究科はEU/IF7プログラムのIMS2020プロジェクトに参加し、持続可能なものづくりのシステムを開発するためのロードマップ作りに携わっています。IMS2020プロジェクトには、主導するミラノ工科大学管理・経済・経営工学科をはじめ、スイス連邦工科大学のBWI(産業管理センター)など世界中から15の研究・教育機関が参画しています。

ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)とのロボット研究

ブリティッシュ・コロンビア大学機械工学科クロフト教授が主唱する「人間協調型先端ロボット・インテリジェントシステム・ラボ(CARIS)」に訪問研究員の派遣を行い、CARIS研究室にて生体計測とキネシオロジの実験と解析作業に参加しています。