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教育の特徴

教育の特徴

修士課程の場合、コア科目により、戦略的システムズエンジニアリングの方法とコミュニケーションスキルを含めた総合的なデザイン&マネジメント能力を習得します。また、プロジェクト科目「デザインプロジェクト」では、イノベーティブなシステムのコンセプトデザインに取り組みます。さらに、専門に応じたスキルや世界的な視野を身に付けるために様々な科目を履修できます。特別研究科目SDM研究(修士論文)では、2年間(標準)にわたり研究に取り組み、その成果を国内外で発表するなどして、論文としてまとめます。グループプロジェクト研究を推奨しており、複数のラボ(研究ユニット)に参加しながら多くの教員・学生とともに研究を進めていくことができます。

後期博士課程の場合は研究が中心になりますが、システムズエンジニアリングおよびシステムデザイン・マネジメント学の基本を共有するために、コア科目やプロジェクト科目などの中心的修士課程設置科目の受講を強く推奨しています。

指導教員について

SDM研究科では、入学前から指導を希望する教員(複数可)と研究内容等について相談することをお薦めしています。

研究指導教員は入学後、一定期間を経た後に決まりますが、本研究科では多様な人材の交流を重視していますので、他の教員とも横断的に関わり、多様な指導を受けることができます。

SDM研究科で学ぶ手法の例

SDM研究科では、大規模・複雑なシステムをデザイン・マネジメントするための様々な方法論、手法、方法を学びます。

この図は、学ぶ手法の全体像を実感できるように、手法の一部を図式化したものです。
例えば、CVCA、OPM、バリューグラフ、シナリオグラフ、マインドマップ、QFD、モルフォロジカルアナリシス、Pughコンセプトセレクションなどは、 チームでデザインコンセプトを構築する国際連携科目「デザインプロジェクト」で学びます。
また、他の手法は、システムシンキング・ロジカルシンキング、制御工学系科目、ビジネス系科目などで学びます。

ただし、これらの手法がすべてではありませんし、手法だけを理解しても学習は完結しません。つまり、「これらの手法をいつどのように使いこなすか」――たとえば、Vモデルに基づくシステムデザインプロセスの中で、それぞれの手法をいつどのように使うか――を各自が問題に応じて決定するシステム俯瞰力をつけることが最も重要です。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

SDM研究科では、革新的な技術システムをデザインし、社会システムの問題解決を導くことのできる人、あるいはリーダーシップをとってプロジェクトをマネジメントできる人を育成するため、民間企業や官公庁でご活躍されている実務経験者(若手・多年経験者)をはじめ、新卒学生を含めた世代を超えた幅広い分野の方々を受け入れます。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

コア科目として、戦略的システムエンジニアリングの方法とコミュニケーションスキルを含めた総合的なマネジメント能力を習得し、"実学" の科目「デザインプロジェクト」に取り組んでもらいます。このほかに世界的な広い視野を獲得していただくための様々な科目が用意されています。SDM研究科はMIT、Stanford大学、Stevens Institute of Technology、TU Delft、ETH、INSAなどとの連携により、日本にいながら、海外の著名教授陣の講義を受講できます。また、これらの大学とは積極的に交換留学を行っています。主たる指導教員のもとでは、修士課程では2年間(標準)、博士課程では3年間(標準)にわたり研究に取り組み、その成果を国内外で発表するなどして、修士論文、博士論文としてまとめます。ただし、SDM研究科が対象とする問題は大変幅広いので、様々な関係者の指導を仰ぎながら研究を実施し、論文としてまとめて行きます。

ディブロマ・ポリシー(学位授与の方針)

修士、博士ともに学位には「システムエンジニアリング学」と「システムデザイン・マネジメント学」があります。主として前者は技術システムのデザインに関わる分野、後者は社会システムの問題解決に関わる分野の学問を修めることを意味します。