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沿革

POF2010

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科は、慶應義塾創立 150年事業の一環として、メディアデザイン研究科とともに2008年4月1日に開設された独立研究科です。当初は三田で教育・研究活動を行っていましたが、2008年9月の協生館竣工に伴い、メディアデザイン研究科、経営管理研究科(ビジネススクール)とともに日吉駅前の地に移転してきました。

SDM研究科は、最新のテクノロジーが集積された技術システムから巨大で複雑な社会システムまで、現代のあらゆる「システム」のデザインとマネジメントを教育・研究対象に開設された、世界で初めての大学院です。新しい複合領域でリーダーとして活躍する人材の養成を目的とした斬新なカリキュラムは、国内外から注目されています。

「システム」(コンピュータのシステムに限らないあらゆる"システム")を理解し、効率よく運営するには単なる書物のうえの知識や日々の体験の積み重ねだけでは不充分です。SDM研究科では、現代社会の最前線に在って巨大な「システム」を実際に創りあげ、時には失敗を味わった先導者たちの知恵に学ぶ斬新なカリキュラムを構築し、実践しています。

慶應義塾の理念と歴史