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SDM研究科修士課程2コース制について

従来よりSDMで育成してきた学生像

技術システムから社会システムまで、あらゆる問題が大規模・複雑化し解決が困難な現代において、SDM研究科では、多様な要因の関係性を考慮して大規模・複雑システムのデザインとプロジェクト型課題解決のマネジメントが行える人材を育成しています。そのような人材は、(1)システムのデザインとマネジメントの基本に関する理解、(2)グループプロジェクトをマネジメントしていく能力、(3)自分の立脚する特定分野における深い専門性、(4)上記(1)~(3)を踏まえたうえでの幅広い分野の内容に対するシステムとしての理解、を併せ持っている必要があります。SDMでは、これらを総合的に身に付けた学生を育成してきました。

対象 社会人+新卒学生
教育の特徴 (1)コア科目+(2)デザインプロジェクト+(3)研究+(4)科目履修
育成する人材 共通の基盤(1)、(2)を学んだ後、(3)個別の研究能力も、(4)物事をシステムとして俯瞰しデザイン・マネジメントする能力も、ともに身に付けた人材

2コース制の考え方

SDM発足以来、学生や社会のニーズを調査してきた結果、(3)研究科目と(4)授業科目のバランスに関しては、研究(3)を十分に行いたい方から、多様な問題のシステムとしての理解(4)を重視したい方まで、多様なニーズがあります。また、すでに専門性を有する社会人学生、特に企業派遣学生の場合には、(3)研究面では学術的専門研究よりもプロジェクト型の研究に重点を置くとともに、多様な科目履修(4)により幅広いシステム理解を重視した教育を行う方が、多様な学生のニーズに応えられるケースがあります。このため、(2)(3)に多少力点を置く「リサーチインテンシブコース」と(1)(4)に多少力点を置く「ラーニングインテンシブコース」を設置し、社会の多様なニーズに応える2コース制を開始します。

新たな2コース制の概要

コース名Research-Intensive Course
リサーチインテンシブコース
Learning-Intensive Course
ラーニングインテンシブコース
研究(グレー)と授業(白)の比重(注1)
 
科目と単位数
システムデザイン・マネジメント研究(8単位) デザインプロジェクト(4単位) コア科目(必修科目)(8単位)、その他専門科目 (8科目16単位) デザインプロジェクト(4単位)、プロジェクトデザイン・マネジメント研究(2単位) コア科目(必修科目)(8単位)、その他の専門科目(16科目32単位)
合計8単位 合計4単位 合計24単位 合計6単位 合計40単位
(注1)研究科目(2)(3)と授業科目(1)(4)の比重は多少異なるものの、育成する学生像(共通の基盤(1)(2)を学んだ後に、研究能力(3)も、物事をシステムとして俯瞰する能力(4)も、ともに身に付けた人材)はこれまでと同じであるため、学位名(システムデザイン・マネジメント学)は同じとします。
修了単位数 (注2) 36単位 46単位
(注2)2つのコースの修了単位数が異なる理由は、学習量と単位数の関係が、研究科目(システムデザイン・マネジメント研究、プロジェクトデザイン・マネジメント研究)と授業科目では異なることによります。
対象学生 新卒学生+専門的研究も行いたい社会人学生
(社会人経験年数は問わない)
すでに自分の立脚する特定分野における深い専門性を身に付けている、社会人経験3年以上の者
学位 修士(システムデザイン・マネジメント学)
修士(システムエンジニアリング学)
修士(システムデザイン・マネジメント学)
育成する
学生像
まず、(1)コア科目+(2)プロジェクト研究によりSDMの共通の基盤を習得する。
新卒学生は、専門的研究(3)を十分に行うとともに、システムとしての視点も授業科目(4)で学びます。博士課程を目指す者や、専門性をさらに高めたい者など、専門的研究(3)を十分に行いたい社会人学生はこちらで学び、研究能力(3)とシステムとしての視点(4)を身に付けます。 すでに自分の立脚する特定分野における深い専門性を身に付けている社会人学生は、プロジェクト研究(2)(3)を十分に行うとともに、多様な科目(4)を多く学び、システムとしての視点を広く身に付けます。