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留学生向け奨学金情報

慶應義塾大学には数多くの奨学金プログラムが用意されています。その多くは入学後に募集を行うものですが、「未来先導国際奨学金」、「アジア開発銀行日本奨学金」、「文部科学省(国費)奨学金」など入学前に募集が行われる奨学金があります。申請方法等は国際センターのウェブサイトをご確認ください。また、日本学生支援機構など他の団体が紹介する奨学金情報もありますので参考にしてください。

慶應義塾大学国際センター
http://www.ic.keio.ac.jp/intl_student/scholarship/intl_student.html

日本学生支援機構JASSO (Japan Student Services Organization)
http://www.jasso.go.jp/index.html

JAPAN STUDY SUPPORT
(財団法人アジア学生文化協会および株式会社ベネッセコーポレーションの共同運営)
http://www.jpss.jp/ja/

入学前に募集が行われる奨学金

Asian Development Bank Japan Scholarship Program (アジア開発銀行日本奨学金プログラム) (修士課程のみ)

アジア開発銀行奨学金(ADB-JSP)は、2005年度よりアジア開発銀行の協力により開始された、渡日前奨学金です。給付条件は、第Ⅱ期または第Ⅲ期入試で修士課程に応募し、翌年9月の入学を希望する者、2年間勉学に励んだ後帰国し、母国の発展のために貢献できる者、ADBの借入国の国籍を有する者、2年間の就業経験がある者、35歳以下の者等と定められています。
給付は最長2年です。給付される奨学金の内容は、授業料・生活費・保険料・研究用教材や書籍代・旅費・論文製作関連費等です。
詳細はアプリケーションフォームをご覧ください。

アプリケーションフォーム

未来先導国際奨学金

未来先導国際奨学金は、創立150年を記念して2008年度に設立した奨学金で、日本国内で最高水準のものです。この奨学金は、優秀な留学生を慶應義塾に招き、人類の未来を先導するグローバルな人材を育成することを目的としています。
給付される奨学金の内容は、学費全額、生活費月額200,000 円、渡航費補助を含む留学準備一時金150,000 円です。
SDM研究科では入学希望者の中から、この奨学金に相応しいと思われる方を選出し、面接選考会に推薦します。詳細は国際センターのウェブサイトをご覧ください。
http://www.ic.keio.ac.jp/intl_student/scholarship/dfaward.html

文部科学省(国費)奨学金[研究留学生](大使館推薦)"Japanese Government (Monbukagakusho: MEXT) Scholarship for Research Students" (Embassy Nominated Students)

文部科学省(国費)奨学金[研究留学生](大使館推薦)は海外にある日本国大使館(国によっては総領事館)が募集するものです。概要や募集時期に関しては自国の日本大使館へ問い合わせをしてください。給付される奨学金の内容は、学費全額、奨学金月額15万円程度、渡日および帰国旅費などです。
慶應義塾大学からの受入内諾書を希望する方法などの詳細は国際センターのウェブサイトをご覧ください。
http://www.ic.keio.ac.jp/en/study/mext/index.html

文部科学省(国費)奨学金[研究留学生](大学推薦)"Japanese Government (Monbukagakusho: MEXT) Scholarship for Research Students" (University Nominated Students)

文部科学省(国費)奨学金[研究留学生](大学推薦)は、海外からの、主として大学間交流協定等に基づく交換留学生等を国費外国人留学生として採用するもので、慶應義塾大学より文部科学省に推薦する方法です。給付される奨学金の内容は、学費全額、奨学金月額15.4万円程度、渡日および帰国旅費などです。
SDM研究科では入学予定の合格者の中から、この奨学金に相応しいと思われる方を選出します。詳細は国際センターのウェブサイトをご覧ください。
http://www.ic.keio.ac.jp/intl_student/scholarship/intl_student.html

留学生宿舎募集案内

慶應義塾大学が用意している留学生宿舎については、国際センターで取り扱っています。入居を希望する留学生は、国際センターのウェブサイトを確認してください。通常、冬(3月下旬入居)と夏(9月上旬~中旬入居)の年2回、入居者を募集しています。宿舎には留学生の日々の生活を支援するために、日本人学生がレジデントアシスタントとして入居しています。なお、提携大学からの交換留学生に対しては、交換留学担当者から宿舎情報が別途案内されます。
また、大学では自分で部屋を借りる場合の支援もしています。

留学生のための学生生活支援

在留資格、日常生活、大学生活に関する情報は国際センターのウェブサイトで案内をしています。

在留資格

日本語の履修

大学院の正規生や研究生は、日本語・日本文化教育センターが提供する、別科・日本語研修課程の授業を履修することができます。別途聴講料はかかりますが、短期間で日本語の能力を向上させるよい機会となっています。詳しくは入学後の各学期の初めに学生部SDM担当より案内があります。

支援団体

慶應義塾大学には、国際センターのほかに下記のような外国人留学生・研修者を対象とする行事や支援サービスを行っている支援団体があります。これらの団体では、大学生活へのアドバイスや慣れない日本での生活相談などのサポートの他、年間を通じて、懇親パーティや各種イベントさらには日本の伝統や文化、季節を知ることが出来る体験ツアーなどが計画されています。

日常生活

医療・健康情報