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日本型永続経営体ラボ

日本型永続経営体ラボ
Laboratory for Long-Lasting Business Entities, a la Japonaise

発足以来200年を超す企業を4000社以上抱える日本は、企業の「長寿大国」である。世界に稀なかかる状況は、なにゆえ成立したのか。それを探ることで、これから産声を上げる新しい企業を永続的なものにしていくヒントを見つけられる。いわゆる公益資本主義につき、それを企業レベルで実現するため必要な要求項目の分解、その意図的再構成を試みるものとする。主な解明事項は以下の通り。

  1. 長寿企業に織り込まれた生き残りのためのシステムを概念化する
  2. 同上システムに則って、新たな起業を確実なものとする方法をデザインする
  3. 長寿企業を支える社会インフラの整備(電力、ガスなど含)につき、新しい手法を設計する