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2022.01.13

慶應SDMヒューマンラボ公開講座「サティシュ・クマール氏 第2回講演会」(オンライン開催)

イベント名 慶應SDMヒューマンラボ公開講座
「サティシュ・クマール氏 第2回講演会」
趣旨 2021年11月30日にサティシュ・クマール氏の講演会を開催しましたが、その際に、もう一度開催しようと言ってくださいました。そこで、第2回の講演会を開催します。今回は質疑応答の時間をたっぷりと取る予定です。
昨年11月に販売された新著「エレガントシンプリシティー」は、サティシュ氏の人生の集大成とも言える内容です。宜しければ、講演前の予習にご一読ください。
サティシュ・クマール氏(85歳)がE.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継いで1991年にイギリスに創設したシューマッハ・カレッジは、持続可能で豊かな社会を創り出していくための国際的な教育機関です。ここでは、生徒、講師、スタッフがともに掃除や料理といった生活の基盤となる活動に参加しています。最大50人程度の小規模コミュニティにおいて、机上で得た知識や理論を超えて、共同生活をしながら実際の行動や経験から学ぶことを重要視しています。そんなシューマッハ・カレッジを30年間運営してきたサティシュ・クマール氏に講演していただきます。奮ってご参加ください。
開催日時 2022年2月21日(月)19:00-20:30
場所 オンライン(Zoom)
ZoomのURLは前日までにご連絡いたします。
講演者
  • サティシュ・クマール氏
    サティシュ・クマール(1936年 - )はイギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハ・カレッジを1991年に創設。2021年までに1万人の修了生を輩出。
ファシリテータ
  • 前野隆司(慶應義塾大学大学院SDM研究科 教授)
バイリンガルMC
  • 伊藤有希
言語 英語
参加費 無料
申し込み 【こちら】の申込フォームからお申込ください。
申込期限:2022年2月18日(金)15:00
先着順、申し込み本人のみ有効といたします。
動画公開 事後にYouTubeにて公開する予定です。
前回の動画はこちらからご覧いただけます。
主催 SDM研究科附属SDM研究所ヒューマンラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Email:sdm@info.keio.ac.jp