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2021.05.17

山形与志樹教授の共著論文がNature Sustainabilityに掲載されました

山形与志樹教授のプリンストン大学他との共著論文「Carbon analytics for net-zero emissions sustainable cities」が5月13日にNature Sustainabilityに掲載されました。

https://www.nature.com/articles/s41893-021-00715-5

(概要)

全世界の都市で2050年までの脱炭素化宣言が急速に広がっていますが、今後、都市レベルでのカーボンアカウンティング(炭素会計)の手法を国際的に標準化する必要があります。この論文では、この炭素会計の4つのアプローチに関するコンセンサスの確立に向けて、脱炭素化と持続可能な開発目標を体系的に結び付けるための分析枠組みを提案しています。

sdm_news_202010517.png

図 持続可能な脱炭素化を世界の都市で広げるのに必要な炭素-SDGのネクサス分析