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2020.06.30

慶應SDMヒューマンラボ・アーツアンドデザインラボ主催 「日本の美と技の未来」第2回シンポジウム

イベント名 慶應SDMヒューマンラボ・アーツアンドデザインラボ主催
「日本の美と技の未来」第2回シンポジウム
趣旨 慶應SDMヒューマンラボでは、日本の「美」にフォーカスしたシンポジウムシリーズを開催いたします。ファッション、和服、食、建築、茶道、華道、書道、写真、絵画、伝統工芸、伝統芸能、宗教、などなどに引き継がれてきた美と技について、ゲストの方のお話をお聞きするとともに、日本の美と技を貫く基本メカニズムを構造化することを目指します。
幸福学研究からわかったことのひとつは、幸せな生き方には成長することと美・感性を感じることが関係しているということです。現代人の美意識は今のままでいいのでしょうか。世界に対して日本は何を発信していくべきなのでしょうか。日本の古き良きものをもっと世界に、未来に、伝えていくべきなのではないでしょうか。これらについても探求したいと思います。
1回目はスタイリストの森岡弘さん(8/25の20時から)、2回目は着物家の伊藤仁美さん(9/29の20時から)です。その後も、ファッション、和服、食、建築、茶道、華道、書道、写真、絵画、伝統工芸、伝統芸能、宗教などの方のお話をお聞きする予定です。
シンポジウムゲスト 伊藤仁美さん
着物家。京都、建仁寺塔頭両足院に生まれ育つ。祖父の法要のとき、彩り豊かな僧侶の袈裟を見て開眼、和の世界に興味を持った。祖母の遺した着物を着るため、西陣和装学院で着付けを学び、2008年師範を取得。祇園を拠点に着付け、スタイリング、和装小物の企画などに携わる。2015年10月、活動の拠点を東京へ移し、プライベートサロン『enso』をオープン。主な活動はサロンでのレッスンからメディア連載や講演、イベント出演他。国内外のアーティストと多数コラボレーションし商品企画やアート作品を生み出し、古来より伝わる和のこころや美意識を時を超えて繋いでゆく事をテーマとしている。 http://hitomi-ito.com
開催日時 2020年9月29日(火)20:00-22:00
場所 オンライン(zoomリアルタイム収録し、facebookライブで視聴いただき、事後にYouTube配信する予定です)
オンラインミーティングのURLは前日までにご連絡いたします。
定員 500名
参加費 無料
申し込み 【こちら】の申込フォームからお申込ください。
申込期限:2020年9月25日(金)15:00
先着順、申し込み本人のみ有効といたします。
主催 SDM研究科附属SDM研究所ヒューマンラボ・アーツアンドデザインラボ
前野隆司、魚地朋恵、小田祐子、澁谷まりえ、本田杉子、前野マドカ、
米良克美、藪中ひろみ、渡辺まゆか
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Email:sdm@info.keio.ac.jp