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2020.01.06

慶應SDMヒューマンラボ主催シンポジウム「人生100年。これからの時代の『心と身体のウエルビーイング』について話そう」

イベント名 慶應SDMヒューマンラボ主催シンポジウム
「人生100年。これからの時代の『心と身体のウエルビーイング』について話そう」
趣旨 ウエルビーイングは「良好な状態」と訳されますが、そこには、「心が幸せであること」「身体が健やかであること」が大切な要素として含まれています。 人生100年時代と言われるなか、2人に1人が、がんになる、AIの進展、そして企業では定年延長。働き方や生き方はさまざまな時代になってきています。

そんな時代を背景に、幸福学の第一人者である前野隆司が心の視点から、現役の医師(がん専門医)で産業医でもあり、統合治療(西洋医学と東洋医学をあわせた医療)の専門家でもある佐野正行が身体の視点から、それぞれの専門視点から、知識だけではなく自身の経験も踏まえたお話をわかりやすくお伝えします。

ひとりひとりが、自分らしく健やかで幸せであるために、よりイキイキと過ごしていくために、必要な知恵を一緒に学びあいませんか。日々の生活が、より楽しく充実して希望に満ちたものになる、そんな実践的なヒントも満載です。 みなさんからの質問タイムも設けます。どうぞ、気軽に参加してください。
登壇者
  • 前野隆司
  • 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。キヤノン株式会社でのエンジニア職、慶應義塾大学理工学部での教員職を経て現職。研究分野は人間システムデザイン(社会・コミュニティー、教育、地域活性化、農業、NPO、ヒューマンインタフェース、認知科学・哲学など)、幸福学など。著書は「幸せな職場の経営学」(小学館)、「幸せのメカニズム」(講談社)など多数。
  • 佐野正行
  • 名古屋大学医学部卒業。国立がん研究センター中央病院外科で勤務、3000人以上の患者の手術に携わる。「自然治癒力を最大限に引き出すことががん治療の基本」という理念のもと、統合治療に携わっている。また、産業医として6000人以上の面談経験を通じ、企業組織の現場とその業界も深く理解、健康経営・幸せな働き方という視点でのコンサルティングも行っている。 著書は「心身に優しく笑顔もよみがえる 最先端のがん免疫療法」(ワニブックス)
モデレーター
  • 岡本直子
  • 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教
開催日時 2020年2月9日(日)15時~17時30分(14時30分開場)
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペース 
キャンパス地図は 【こちら】
定員 200名(予定)
参加費 無料
申し込み 【こちら】の申込フォームからお申込ください。
先着順、申し込み本人のみ有効といたします。
注意事項 人数がオーバーしなかった場合には特に受付のご連絡はいたしません。当日に直接お越しください。
休日には来往舎の正門は閉じています。北側の入り口からお入りください。
主催 SDM研究科附属SDM研究所ヒューマンラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Email:sdm@info.keio.ac.jp