日時 | 2019年8月28日(水)19:00~20:30 |
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担当教員 | 谷口 尚子 准教授 |
演題 | 「文系に理系の力を、理系に文系のセンスを」 |
概要 | 先端技術を「社会」と「人」のために役立てるには、どうしたら良いか? ―企業でも研究現場でも地域コミュニティでも、そんな思いを持ってクリエイティブに問題解決に挑もうとする動きが活発化しています。ここで求められるのが、先端技術・人・社会を結ぶ「文・理融合人材」です。システムデザイン・マネジメント研究科では、様々な背景を持つ人材が、魅力的かつ実践的なテーマについて一緒に学びます。
私が担当するデータ分析や調査・実験の授業では、文理いずれの研究にも必要な「因果推論」的思考-「原因」と「結果」の関係を探る論理的思考を身に付けることを目指します。例えば、「日本のテレビでジブリ映画が放映されると、直後のNYや東京の株式市場が荒れる」という「ジブリの呪い」というジンクスがあるそうですが、そういう面白そうな関係が「真実」か「たまたま」かを確かめるには、どうすれば良いでしょうか?? 今回は因果的思考法を紹介することで、実証研究の重要さやそれに基づくアイデア創造について、考えていきたいと思います。 |
場所 | 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 412教室 キャンパス地図は 【こちら】 |
定員 | 先着70名 |
参加費 | 無料 |
申込 | 申込はこちらから |
備考 | 出願前に、指導を希望する教員へ事前にコンタクトを取ることが必須です。各期の出願期間締切日の後から 2 次選考合格発表までの間は事前コンタクトを取ることができません。 |
主催 | システムデザイン・マネジメント研究科 |
お問い合わせ先 | システムデザイン・マネジメント研究科 Email:sdm@info.keio.ac.jp |