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2019.04.10

慶應SDM開設10年記念公開講座 日本発空飛ぶクルマ‘SkyDrive’開発への挑戦、そしてその先へ

タイトル 慶應SDM開設10年記念公開講座
日本発空飛ぶクルマ‘SkyDrive’開発への挑戦、そしてその先へ
講演概要 自動車や航空業界、ベンチャー企業など、各分野の専門家が集まった有志団体CARTIVATORが挑戦する、空飛ぶクルマの開発について紹介する。本活動は『モビリティを通して次世代の人達に夢を提供する』ことをミッションに、総勢100名超のメンバーがボランティアで、平日夜や週末の時間を使って開発を進めているものである。本講演前半では、近い将来の実現が期待されている空飛ぶクルマのコンセプトや将来ビジョン、メカニズムといった話をはじめ、本活動がどのような想いで始まったのか、またどんな困難があり、どのように乗り越えてきたのかといったストーリーを余すことなくお伝えする。また後半では、2017年から始めたSDM研究科・空飛ぶクルマラボでの研究内容を紹介し、空飛ぶクルマが解決する社会課題や、実現に必要となるエコシステムの全体像、さらには必要な技術要素などを紹介し、社会実装に向けた取り組みについて概説を行う。
ゲストスピーカー 有志団体CARTIVATOR 共同代表
中村 翼氏
ゲストスピーカー プロフィール 幼少期にフェラーリに憧れて自動車エンジニアを志し、2009年に大手自動車会社に入社。量産車設計に関わる一方、2012年に業務外の有志団体CARTIVATORを設立し、2014年から空飛ぶクルマの開発を始める。2050年までに誰もが飛べる時代を創ることを目指し、2020年の目標として、東京五輪で空飛ぶクルマを使った聖火点灯を行うことを目指している。2017年からは慶應義塾大学大学院SDM研究科にて空飛ぶクルマの事業化研究も開始し、2019年からは特任助教を務める。
モデレータ 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
中野 冠
日時 2019年7月19日(金)19:00~20:30(18:30受付開始)
開催場所 〒223-8526 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館DB201教室
[こちらのマップ]の「【4】第4校舎独立館」が会場です
定員 200名(先着順)
SDM特別講義履修者は、申込み不要
申し込みフォーム 事前登録制です。 こちらからご登録ください。
申し込み本人のみ有効とさせていただいております。
なお、キャンセル待ちなどの予定はございません。

(以下は、SDM研究科学生あて案内です)
SDM特別講義履修者は、この公開講座の出席をSDM特別講義の出席にカウントします。
SDM特別講義履修者ではないSDM学生が参加希望の場合はお申込みください。
主催 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科
参加費 無料
お問い合わせ先 慶應義塾大学大学院SDM研究科:sdm@info.keio.ac.jp
サムネイルをクリックするとポスターが表示されます