全体概要 | 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)では、慶應義塾の学部生・大学院生を対象に、以下のプログラムを実施します。これは社会的課題を解決するための新しいアイデアを創出し、起業家精神(アントレプレナーシップ)を発揮することができるようになる人材を育成するための教育の一環です。
(1) 米国Singularity University教員による講演会 米国Singularity Universityの招待講演者が、地球規模の問題について解説し、アフリカでの活動を紹介します(TV会議システムによる遠隔講演) (2) 上記講演会に関連したワークショップ (1)の講演会で紹介された内容を参考にして、世界の人々の生活を改善するアイデアを提案するためのワークショップを行います (3) 台湾を訪問してイノベーションの最前線に触れる海外研修 国立台湾大学を訪問して、デザイン思考教育の実例を知ると共に、日台の学生が参加するワークショップに参加します。さらに、現地でイノベーションを起こしている民間企業を訪問します 参加者募集: まず(3)の「台湾を訪問してイノベーションの最前線に触れる海外研修」についてのみ、以下に示す通り、参加申し込みを開始します。 なお(1)(2)については、開催日時が8月25日(土) |
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プログラム概要 | イノベーションといえば欧米各国をイメージする人が多いと思いますが、台湾は2017年Global-Entrepreneurship-Indexで世界16位(アジア太平洋地域で2位)にランキングされるイノベーション推進国の一つです(ちなみに日本は世界25位)。国家戦略として「5+2産業発展計画」を通して、イノベーション主導型の経済成長を目指しています。本研修は台湾 台北市における最前線のイノベーション、デザインの「いま」を、見て、聞いて、会って、話して、直に体験する3日間のプログラムです。国立台湾大学(NTU)に設置されたd.schoolの協力のもと、NTUを中心とした教育におけるイノベーションへの取組みを知るとともに、日台学生が参加する合同のワークショップ、イノベーション企業を訪問するフィールドワークなどを通してアカデミア、産業界そして政府機関によるイノベーション大国へ向かうダイナミズムを体験するプログラムです。 |
開催場所 | 台湾 台北市 国立台湾大学 ほか |
開催スケジュール | (1)および(2)2018年8月25日(土)16:00-19:00@日吉協生館 (3)2018年9月8日(土)から9月10日(月)@台湾 |
参加要件 |
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旅行の形態 | 現地集合・現地解散 現地研修開始時期および終了時期に合わせた往復航空便(代行手配便)を用意しています。代行手配便の場合は日本出発:2018年9月8日(土),帰国到着:2018年9月10日(月)となります。代行手配便の手続き方法などの詳細は、別途、参加者にお知らせします。 ※「代行手配便」とは、SDM研究科が手配する団体扱いによる航空券の手配を言います。申込者数が6名に満たない場合、団体手配ができず、航空券は自己手配となります。 |
旅行の形態 | 現地集合・現地解散 現地研修開始時期および終了時期に合わせた往復航空便(代行手配便)を用意しています。代行手配便の場合は日本出発:2018年9月8日(土),帰国到着:2018年9月10日(月)となります。代行手配便の手続き方法などの詳細は、別途、参加者にお知らせします。 ※「代行手配便」とは、SDM研究科が手配する団体扱いによる航空券の手配を言います。申込者数が6名に満たない場合、団体手配ができず、航空券は自己手配となります。 |
参加費用 | 研修費用: 3万円程度 (本来の費用約12万円から、「2018年度 慶應義塾創立150周年記念 未来先導基金 アジアンイノベーションの国際連携教育プログラム」による9万円の費用補助を差し引いた金額)
内訳: 現地研修費用,研修中の宿泊費, その他研修運営に関わる費用 ≪注意≫ 現地での交通費(空港との往復交通費、など)、飲食費,超過手荷物運搬料金,渡航手続関係費用,電話代,自由行動時の個人的費用等は自己負担となります。詳細金額は人数が確定した後、お知らせします。 内訳: 往復の航空運賃,空港使用税,燃油サーチャージを含む |
事前研修 | オリエンテーションを8月下旬に予定 |
講演会・ワークショップ担当教員 | システムデザイン・マネジメント研究科 教授 春山 真一郎 システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 五百木 誠 |
申込み | (a)エントリー受付けは修了しました。(7月26日(木)12:00まででした) (b)7月30日(月)12:00(24時制表記)までに以下の書類を電子メールで提出してください。 A)参加申込書(xlsファイルダウンロードはこちら) B)今後の学習活動予定も含めた志望理由書(A4用紙1枚程度 様式自由) C)TOEFL、TOEIC、英検等のスコア、合格証書等、英語力を証明する書類 ※SDM研究科で選考を行い、参加可否を決定して通知します。 (c)講座参加の許可・参加費用の振り込み方法等が記載された申し込み受付確認メールを受領後、 別途連絡する指定期日までに参加費用全額を振り込み (a)~(c)の手続きを遺漏なく行って手続き完結となります。 |
お問い合わせ先・ファイル提出先 | SDMアジアンイノベーション担当[Mail] |