MENU
2018.03.13

慶應SDM開設10年記念公開講座「不易流行」に基づく老舗のビジネスモデル

タイトル 慶應SDM開設10年記念公開講座
400年以上の歴史を守り続けている老酒舗の経営と継続の本質を学ぶ
「不易流行」に基づく、老舗のビジネスモデル
講演概要 慶長元年(1596年)神田鎌倉河岸で創業した、東京最古の酒舗豊島屋本店第16代当主吉村俊之社長の講義から、420年以上の歴史を守り続けている老舗の経営と継続の本質を探ってみる。
「山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と詠われた江戸の名物“白酒”をはじめとして、酒造りの伝統を守りながら様々な危機を乗り越え、現在に至っている。明治神宮、神田明神の唯一の御神酒である「金婚」 の他、多くの賞を受賞している。企業を取り巻く様々なステークホルダーとの関係を大切に、行動規範の「不易流行」に基づき、「守るべきもの」と「変わるべきもの」のバランスを保ちながら継続してきて いる。佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控シリーズ」は、NHKでもドラマ化されたが、豊島屋が舞台となっている。本講義では、過去-現在-未来の時間軸の中で、企業が存在し続ける意義について語って頂く。
ゲストスピーカー 株式会社豊島屋本店
代表取締役社長 吉村 俊之氏
ゲストスピーカー プロフィール 1959年(昭和34年)生まれ。1985年(昭和60年)京都大学大学院理学研究 科物理学教室修士課程修了。同年(株)日立製作所入社。同社中央研究所にて、 半導体集積回路極微細加工プロセス及び先端デバイスの 基礎研究、並びに開発 に従事。スタンフォード大学ビジネススクール上級管理者課程修了。京都大学工 学博士。米国戦略系経営コンサルティング会社を経て、2001年(平成13年) (株)豊島屋本店入社。2006年(平成18年)より現職。2014年11月に、システム デザイン・マネジメント研究科 経営・財務戦略論(吉田篤生特別招聘教授担当) にて講義。現在に至る。
モデレータ SDM研究所顧問
吉田 篤生
日時 2018年4月13日(金)19:00~20:30(18:30受付開始)
開催場所 〒223-8526 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館DB201教室
[Mapはこちら]
定員 200名(先着順)
SDM特別講義履修者は、申込み不要
申し込みフォーム 事前登録制です。 こちらからご登録ください。
申し込み本人のみ有効とさせていただいております。
定員になり次第申込み受付を終了いたします。
なお、キャンセル待ちなどの予定はございません。
(以下は、SDM研究科学生あて案内です) SDM特別講義履修者は、この公開講座の出席をSDM特別講義の出席にカウントします。
SDM特別講義履修者ではないSDM学生が参加希望の場合はお申込みください。
主催 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科
参加費 無料
お問い合わせ先 慶應義塾大学大学院SDM研究科[Mail]
サムネイルをクリックするとポスターが表示されます。