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2017.08.28

慶應SDMは神奈川県の「耕作放棄解消のための安全性・収益の高い柑橘栽培の実践と都市農村交流を通じた未病改善事業」に採択されました

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 (当麻哲哉教授、林美香子特任教授、都丸孝之特任准教授)は神奈川県の 「耕作放棄解消のための安全性・収益の高い柑橘栽培の実践と都市農村交流を通じた未病改善事業」 に採択されました。
事業概要:
 神奈川県県西地域では、生産者の高齢化や農業の担い手不足によりみかんの耕作放棄地が年々増加しているという課題を抱えています。本事業では、小田原市片浦地域をフィールドに、 神奈川県、小田原市、地元自治会、地元生産者、県農業技術センター、小田原養護学校、サントリーなど複数の事業者と協業しながら、 耕作放棄地解消および有効利用のための活動を行っていきます(事業期間:2017年7月~2018年3月)
 本事業は、都丸孝之特任准教授、西山紀明君(当研究科修了生)と小田原市、地元生産者と昨年から進めていた、日照の悪いみかん耕作放棄地を有効活用するための研究活動に基づいた 事業活動となります。


キックオフ

みかん畑(小田原市石橋付近)

耕作放棄地(小田原市石橋付近)