MENU
2017.03.23

Shiawase2.0シンポジウム開催報告(3月20日開催)

2017年3月20日、国連が定めた世界幸福デーに、慶應義塾大学三田キャンパス南校舎にて、慶應SDM主催のshiawase2.0シンポジウムを開催した。shiawase2.0とは、自分の幸せ(shiawase1.0)のみならず、世界の幸せ、次世代の地球や人類の幸せについて産学で考えるための会議という意味である。参加者は1000人を超える大盛況となった。
開会式では、All of One Gospel Singersによる歌の後、前野隆司教授による開会の挨拶、平本あきお氏によるアイスブレークが行われた。
ホールで行われた対話マラソンでは、慶應SDMの前野隆司教授、中村一浩研究員を対話人に、以下の方をゲストに招いて、朝10時45分から午後5時半まで、連続で対話を行った。ゲストは、安倍昭恵氏、小林正弥氏、越川房子氏、稲葉俊郎氏、茂木健一郎氏、島田由香氏、石渡美奈氏、 荻野淳也氏、清水ハン栄治氏、山田博氏、平本あきお氏、加藤せい子氏、富田能成氏、Bob Stilger氏、三田愛氏、井上英之氏、井上広法氏、小笠原舞氏、本多喜久雄氏、高木さと子氏(登壇順)である。 また、8カ所の教室では、慶應SDM、健康フラ・介護フラ協会、富士ゼロックス、Hug for all、森へ、クウジット、ケアボット、カラダ大学、CCC、KIBOUプロジェクト、CTIジャパン、ルームセラピー、zenschool、cotree、Satoriproject、チームフロー、ありがとう、最幸自分創造オフィス、流通科学大学、ウェルビーイング心理教育アカデミー、マインドフルリーダーシップインスティチュート、清水ハン栄治、asobi基地、マザークエスト、日本ハグ協会、育自の魔法、ハロードリーム実行委員会(順不同)によるワークショップや講演が行われた。
すべて無料、準備も運営もすべてボランティアによって行ったが、皆の協力のもと、成功裏に終えることができた。参加者の意見・感想は良好で、多くの者が幸せとは何かということを共感して帰途についた。なお、実行委員が来ているハッピは、慶應SDM特任教授でデザイナーの田子學氏がボランティアでデザインしたものである。