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2017.03.14

慶應SDMヒューマンラボ主催第2回「道」の学校

イベント名 慶應SDMヒューマンラボ主催第1回 道の学校(仮)

趣旨 2020年には、身体と平和の祭典、東京オリンピックを迎えます。 スポーツは、若さと強さを競うものでしょうか? 古来、日本には 「道」が ありました。柔道、合気道、 華道、茶道、能、武士道、禅。ある人は、合気 道では70歳代が最も円熟期だと言います。 年齢とともに心と体 が全体として 成熟し、円熟するといわれる「道」のあり方。オリンピックを迎えようとする 今、スポーツと 「道」を ベースに、身体と心のあり方を見直してみませんか? 西洋と東洋。部分と全体。心と体。近代科学的な分析と、心身一如に 代 表され る総合。科学と思想。理論と実践。
 道の学校では、スポーツ選手、道の達人から、研究者、医師まで、身体にまつ わる様々な方をお迎えし、理論と実践に つい ての学びを深めます。2017年2月 から、2ヶ月に1度の勉強会を開催する予定です。
参加は無料です。この趣旨に賛同頂ける方でしたらどなたでも歓迎いたします。  なお、この会の正式名称は参加者の対話の中から 決めていく予定です。身体と 心のあり方 に興味のある皆さん、ともに、スポーツと道、身体、心のあり方につ いて考えてみませんか?

第2回開催日時 2017年4月6日(木)19:00-21:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペース 
キャンパス地図は 【こちら】
第2回ゲスト 武田宗典氏(能楽師 観世流シテ方)
小野澤宏時氏(プロラグビー選手)
ゲストプロフィール 武田宗典氏(たけだ むねのり)
 1978年生まれ。東京都在住。能楽師観世流シテ方準職分。
 観世流シテ方職分武田宗和の長男として生まれ、父及び観世流二十六世宗家観世清河 に師事。1980年、2歳11カ月で「鞍馬天狗」花見にて初舞台を踏む。年間100公演ほど の舞台を務め、うち5番ほどのシテ(主役)を務める。能の普及活動にも尽力し、2008年 1月より一般向けの能楽入門講座『謡サロン』を主宰。同年12月より同い年の能楽師6人で、 「初心者の方でもわかりやすく楽しめる」ことをモットーにした公演『七拾七年会』を主 宰。海外公演経験も多く、2014年9月にはシアトルで能とオペラを融合させた公演 『TOMOE+YOSHINAKA』 を 実現した。


小野澤宏時氏(おのざわ ひろとき)
 1978年生まれ。静岡県出身、東京都在住。プロラグビー選手。中央大学からサントリーに入り、ウイングとして抜群の運動能力と「うなぎステップ」と称される変幻自在のステップワークでディフェンダーを抜き去り、トライの山を築く。トップリー グでのトライ数は歴代最多。01年より日本代表入り、キャップ81は歴代2位でバックス最多、テストマッチ55トライは世界歴代4位にランクされる世界屈指のトライゲッター。ワールドカップには3大会に出場(03, 07, 11年)。3大会連続でトライを挙げる(ウェールズ、スコットランド、ニュージーランドから)。著書に『倒れるな』(ベースボール・ マガジン社)。

定員 100名(予定)
参加費 無料
申し込み 受付を終了しました。
発起人 稲葉俊郎(東大病院)、針谷和昌(SDM研究所研究員)、前野隆司(慶應SDM)
主催 SDM研究科附属SDM研究所ヒューマンラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518
Email:sdm@info.keio.ac.jp