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2017.02.23

ハイパーループコンテストで10位入賞

 SpaceX社が主催するハイパーループコンテストが、1月29日にロスアンゼルスで開催され、システムデザイン・マネジメント研究科の学生らで構成される慶應ALPHAは総合10位(総参加130チームのうち一次予選突破した29チーム中)になりました。
 1500メートルのチューブはNorthrop Ave.という公道を閉鎖して行われ、米国各地および米国外(ドイツ・オーストラリア・オランダ・日本)から25大学が参加し、これに一般参加の数グループが加わり、参加人数は約800名と発表されました。
 主催者の提供する加速装置・プッシャーの不具合でポッドの初期速度が不足するなどのために完全なコンペにはなりませんでしたが、慶應ALPHAチームは、全てのテストをクリアした数少ないチームの一つとなりました。
本コンペの続きとして、今年8月にコンペティションIIが同じ場所で開催されます。慶應ALPHAチームは、このコンペにもチャレンジします。

SpaceX社CEO E.マスク氏(中央)とともに

KeioALPHAチームメンバー

チューブにセットされたKeioALPHAチームのポッド
製作準備過程の様子がKeioTimes「世界が注目する次世代交通「ハイパーループ」への挑戦(2016年11月1日付)」でご覧になれます。