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2016.10.17

慶應SDMヒューマンラボ主催公開シンポジウム「家族のあり方を考える」 ー幸せな家族の北極星(道しるべ)を見つけよう!ー

タイトル 慶應SDMヒューマンラボ主催公開シンポジウム「家族のあり方を考える」
-幸せな家族の北極星(道しるべ)を見つけよう!-
講演概要  社会心理学、コミュニケーション論、幸福学などの進展に伴い、家族に代表される 親密なコミュ二ティーのあり方が問われつつあります。NVC(Non-Violent Communication)、 アンガーマネジメントなど、よりよいコミュニケーションの あり方についての研究も進展し ています。家族をはじめとするコミュニティーのあり方が問われているのです。ところが、 「家族」はいかにあるべきかについての学問分野横断的・体系的研究はこれまでほとんど 行われていませんでした。このような中、慶應SDMヒューマンラボでは、一般社団法人 KIBOUプロジェクトとの連携のもと、「家族のあり方を考える」シンポジウムを開催いたします。
 あなたにとって、家族とは何ですか?
 これから、どんな家族になっていきたいですか?
 本シンポジウムでは、様々な家族の形を体現されている3組の方々をゲストにお招きし、家族と は何か、現代の家族の課題は 何か、家族の形はどう創っていけるのかといった内容について多 面的に考えていきたいと思います。夫婦・カップル・ 親子でのご参加を歓迎いたします。 また、家族をはじめとする親密なコミュニティーのあり方にご興味のある方でしたら、 独身の方やおひとりでのご参加も歓迎いたします。みんなで、幸せな家族の形について、学び、 語り合いましょう!
日時 2016年12月4日(日)10時00分~17時00分
開催場所 慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎313(予定)
スケジュール 10:00-10:15 オープニング
■第一部(10:15-11:00)
 10:15-11:00 幸福学から見た家族システム 前野隆司(慶應SDM)
■第二部(11:00-13:00)
   11:00-13:00 様々な家族の形についてのパネルディスカッション
 ゲスト
  高木さと子(日本ハグ協会代表)
  柴田純治(Happy Stepfamily代表)・柴田志帆(Work&Life Coaching)
  佐久間修一・佐久間記代子(主夫の友)
 ファシリテータ:   前野隆司(慶應SDM)・KIBOUプロジェクト
ランチタイム(13:00-14:10)
■第三部(14:10-16:30)家族についてのワークショップ
 あなたにとって家族とは何ですか?
 あなたの家族を形づくってきたものは何ですか?
 幸せな家族を創っていくための、あなたにとっての北極星(道しるべ)は何ですか?
 体験学習や対話を通じて、お互いにサポートし合いながら見つけていきます。
 16:30-17:00 クロージング
 お一人おひとりが、より幸せな家族を創ってゆくために学びや気づきを持ち帰っていただける 時間にしたいと思っています。
参加費 2,000円(消費税込み)
申し込み こちらの申し込みフォーム(別のサイトにリンクしています)からお申し込みください。
主催 慶應義塾大学SDM研究科ヒューマンラボ
一般社団法人KIBOUプロジェクト
プロフィール ■前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。
1984年東工大卒、1986年東工大修士課程修了、1993年博士(工学)学位取得。キヤノン(株)、 カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工 学部教授等を経て現職。研究テーマは、ヒューマンマシンインタフェースからシステムデザ イン・マネジメント学、幸福学まで幅広い。著書に、『システム×デザイン思考で世界を変 える』『幸せのメカニズム』『脳はなぜ「心」を作ったのか』『思考脳力のつくり方』など 多数。
■一般社団法人KIBOUプロジェクト
「家族が生きる希望になる社会を創る」をビジョンに掲げている団体。すべての人が、こうあ りたいと願う家族の形を創っていくことができると信じて活動。意識的に関係性を創っていく ための手法や対話の場を提供。システム・コーチング®(Organization & Relationship Syst ems Coaching®)やコーアクティブ・コーチング®(Co-Acitve Coaching®)を実践するメンバー で構成。
活動内容
一般向け;夫婦/カップルの関係創造ワークショップ
企業・自治体向け:家族背景の相互理解を目的としたダイバーシティ推進研修、ワークライフ バランス研修等
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