慶應SDMヒューマンラボ主催 「夢と未来を描き可視化する手法」のシンポジウムと体験会 〜ドリームマップ、宝地図、ビジョンボード〜

「ドリームマップ」とは？
ドリームマップは、直訳すると「夢への地図」。将来なりたい自分の姿をイメージし、台紙の上に写真や文字で表す自己実現のための目標達成ツールです。ドリームマップは、次の5つの理念「ドリームマップポリシー」によってはぐくまれています。
ドリームマップポリシー

• 自分の“好き”“ワクワク”を知っています
• 夢を具体的に描き、信じ、伝えています
• 夢をはぐくみ、夢に向かって行動します
• まわりの人たちの夢を応援しつづけます
• 夢のチカラで笑顔の輪をつないでいます

「宝地図」とは？
コルクボードや模造紙などに、自分の夢や目標、欲しいもの、行きたいところ、将来の理想の姿などをイメージさせる写真や言葉を貼りレイアウトする夢実現ツール。これまで漠然と抱いていた夢や目標を可視化することによりイメージが明確になり、潜在意識に働きかけることができます。「宝地図」を目につく場所に置き、ワクワクしながら繰り返し見ることで、夢を実現するためのアイデアが湧きやすくなる、必要な情報を認識しやすくなる、セルフイメージが高まる、心のあり方や態度が変化し、目標に向かって行動を起こしやすくなる、などの効果が期待できます。年齢を問わず、誰でも簡単に楽しく作成できるため、小学校から大学、専門学校などの教育機関だけではなく、企業でも導入されています。

「ビジョンボード」とは？
自分のなりたい姿をイメージすることがスポーツのパフォーマンスを高めたり、理想の自分を明確に想像することが幸福度や健康状態を高めたり、ビジュアリゼーションの効果は多方面で報告されています。また、視覚に無意識のうちに入る刺激が、のちのその人の行動に影響するプライミング効果という現象も科学的に検証されています。ビジョンボードは、この二つを組み合わせ、目標の達成に活かす手法です。なりたい自分とそのプロセスなどを可視化しそれを目につく場所に置くことで、無意識を味方につけて、目標の達成を加速させます。目標設定と達成の科学に基づいて進めますので、一般に言われている欲しいものを貼っておくとは一味違ったプロセスになります。

• 9:30　開会
• 9:55　趣旨説明（前野隆司）
• 10:00-11:00 ドリームマップの概要
  
  （愛知教育大学高綱睦美先生、一般社団法人ドリームマップ普及協会 秋田稲美氏）
• 11:00-12:00 宝地図の概要
  
  （流通科学大学　濱田真由美先生）
• 13:30-14:30 ビジョンボードの概要
  
  （ニューヨークライフバランス研究所 松村亜里氏）
• 14:30-15:00 フューチャーコラージュの概要
  
  （慶應SDM 前野隆司）
• 15:10-16:30 パネルディスカッション

2016年8月2日（火）9時～16時

• 9:00〜12:00 ドリームマップ体験（第1回目）
  
  （一般社団法人ドリームマップ普及協会 秋田稲美氏 & 認定ドリマ先生）
• 13:00〜16:00 ドリームマップ体験（第2回目）
  
  （一般社団法人ドリームマップ普及協会 秋田稲美氏 & 認定ドリマ先生）
  （注）第1回目と第2回目の内容は同じです。

  場所：慶應義塾大学三田キャンパス西校舎1階515

  
  

• 9:00〜12:00 宝地図体験
  
  （流通科学大学　濱田真由美先生）
  場所：慶應義塾大学三田キャンパス西校舎1階516
  
  

• 13:00〜16:00 ビジョンボード体験
  
  （ニューヨークライフバランス研究所 松村亜里氏）
  場所：慶應義塾大学三田キャンパス西校舎1階516