タイトル |
「システムズエンジニアリング」シンポジウム
~これからの日本の製品開発を支えるシステムズエンジニアリング~
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趣旨 |
日本における製品開発の効率を上げ,生産性を高めることは,製品のグローバル展開のためにも極めて重要なところです.システムズエンジニアリングはこうした活動を支えることのできる重要なアプローチですが,必ずしも産業界への浸透が十分とは言えません.このシンポジウムでは,開発現場へのシステムズエンジニアリングの導入を図る企業からの基調講演,ならびにコンサルティング活動を通じてこれを支援する企業からの講演をいただき,パネルディスカッションを通じて情報交換を行いたいと思います.皆様のご参加をお待ち申し上げます.
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開催日時 |
2015年11月13日(金)13:30 ~ 17:00 |
開催場所 |
慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館 3階C3S10教室
日吉キャンパス協生館へのアクセスは【こちら】をご覧ください。
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プログラム |
- 13:30-13:40
開会にあたって
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
西村 秀和
- 13:40-14:30
基調講演
日産パワートレインにおけるシステムズエンジ二アリングの取り組み
- 最新パワートレインは機能向上とともに、システム間協調の加速により複雑化しています。品質やコスト・開発期間を維持しつつこの状況に対応するために、日産パワートレインが実践しているシステムズエンジニアリングの取り組みと課題をお話します。
日産自動車株式会社 中澤 孝志 氏
- 14:30-15:20
講演
日本の開発現場でシステムズエンジニアリングを活かす
- 開発現場におけるコンサルティング活動を通して見えてきた、日本でシステムズエンジニアリングを実践するための課題と対策をお伝えします。
iTiDコンサルティング マネージングコンサルタント
寺村 良寛 氏
- 15:20 ~ 15:40
休憩
- 15:40 ~ 16:30
話題提供
システムモデルはどのように活かされ、効果を発揮するのか?
- システムズエンジニアリングの導入によって何がもたらされるのか?効果が最大限に発揮されるための導入方法は?システムモデルは何のために有効なのか?こうした疑問点についてお話します。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
西村 秀和
- 16:30 ~ 17:00
パネルディスカッション
「システムとして考えることの重要性と意味」
ファシリテーター:dSPACE Japan 株式会社 テクニカルフェロー 藤倉 俊幸 氏
注:上記内容は、諸般の事情により予告なしに変更される場合があります。
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参加要領 |
- 参加費:無料
- 定員:75名
定員に達しましたので、お申込み受付を締め切らせていただきます。
ご不明の点は
sym-nov13@sdm.keio.ac.jpへお問い合わせください。
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主催 |
慶應義塾大学SDM研究所システムズエンジニアリングセンター |
後援 |
(株)iTiDコンサルティング
dSPACE Japan K.K.
JCOSE(INCOSE日本支部)
一般社団法人日本OMG MBSE & SysML利活用協議会 |