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2015.10.26

APCOSEC 2015において慶應SDMの日比谷顧問と後期博士課程3年木下君がBest Paper Awardを受賞

10/13から3日間、アジア・太平洋地区システムズエンジニアリング学会(APCOSEC)が韓国のソウルで開催されました。初日にはINCOSEのDavid Long会長に引き続き、慶應SDM研究所の狼顧問が「システムズエンジニアリングの文化的考察」と題して基調講演を行いました。慶應SDMからは教員・学生合わせて17件の発表を行うとともに、INCOSE日本支部と共同で展示ブースも出展しました。最終日にBest Paper Awardが発表され、慶應SDM研究所の日比谷顧問と博士課程在籍中の木下君がそれぞれ受賞しました。受賞した3件中2件が慶應SDM関係者であり、国別の参加者数でも外国勢としては最大の人数が参加したという点も含めて、日本としても慶應SDMとしても大いにプレゼンスを発揮する事ができました。
講演をする狼 元SDM研究科委員長

展示ブース

Best Paper Awardの表彰状を手にする後期博士課程木下君と日比谷元SDM教授(現SDM顧問)