タイトル |
第4回 農業・農村・地域活性化セミナー「新しい農業システムのひとつ CSAを考える」
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趣旨 |
新しい農業システムのひとつであるCSA(コミュニティサポーテッドアグリカルチャー 地域で支える農業)をテーマにして、以下のように企画しています。
※CSA(Community Supported Agriculture)とは
1980年代にアメリカで誕生した農業の仕組み。地域住民などの消費者が会員となり、農作物の収穫前に代金を先払いして農場経営のリスクを分担したり、地域で生じている課題の解決を農家が取り組むなど特徴的な仕組みを多数持つ。日本で実践している農場はまだ少数である。
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日時 |
8月28日(金)19時00分~21時00分(受付開始は18:30~)
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講師 |
- 村瀬 博昭 氏(むらせ ひろあき)
新潟薬科大学 応用生命科学部 生命産業創造学科 准教授
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程修了。アーサー・アンダーセン、NTTデータ経営研究所を経て現職。農業、食、コミュニティなどを通じた地域活性化の教育・研究や活動支援に携わる。ケンタッキー大学農業経済学部客員研究員としてアメリカと日本のCSA研究に従事。論文「CSAによる地域活性化に関する研究-メノビレッジ長沼のCSAの取組を事例として」、博士論文「地域活性化に資するCSAのモデル化」他、CSAに関する執筆・講演多数。博士(学術)。
- 片柳 義春 氏(かたやなぎ よしはる)
農業生産法人なないろ畑株式会社 代表取締役
事業会社経営、NPO運営などを経て現職。日本では珍しいCSA方式で農業を支え、有機栽培をベースに社会全体をエコロジー型社会に変える取組を実践。慶應義塾大学出身。17歳で慶應義塾高校時代から日吉キャンパスの裏山に畑をつくり、1980年にはエコロジー研究会を学内に創設。
- 林 美香子(はやし みかこ)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授
北海道大学農学部卒業後、札幌テレビ放送株式会社にアナウンサーとして入社。退社後、キャスターに。番組出演の他、「食」「農業」「地域づくり」などのフォーラムにパネリスト・コーディネーターとして参加。「農村と都市の共生による地域再生」の研究で北海道大学大学院にて、博士(工学)を取得。北海道大学大学院農学研究院客員教授。北洋銀行社外取締役。著書に「農業・農村で幸せになろうよ」(安曇出版)など多数。札幌在住。
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プログラム |
- 18:30- 開場
- 19:00
挨拶
前野隆司研究科委員長・教授
- 19:05
趣旨説明:セミナーの目的、農都共生及びアグリゼミについてご紹介
林美香子特任教授
- 19:10-
「古くて新しい農業システム『CSA』の仕組みと展望」
村瀬 博昭 氏
- 20:10-
「CSAに取り組んで」
片柳 義春氏
- 20:30-
質疑・鼎談:会場からの質問を受け付けながらディスカッションを実施
- 21:00-
終了後、協生館1階HUBにて会費制(実費)の懇親会を予定
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参加費 |
無料 懇親会は参加者のみ実費 |
場所 |
慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階CDFルーム
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申込み |
【こちら】の申込みフォームからお申込みください。
申し込み多数の場合は抽選といたします。
抽選の場合はキャンセル待ちは行わず、当選者本人のみ有効といたします。 |
定員・申し込み期間 |
定員:100名
申し込み期間:2015年07月08日から2015年08月24日午前8:30 |
主催 |
地域活性ラボ
農都共生ラボ
慶應SDM・小布施ソーシャルデザインセンター |
協力 |
農都共生研究会 松田綜合法律事務所 安曇出版 |
後援 |
地域活性学会 |
お問い合わせ先 |
慶應義塾大学日吉学生部大学院担当
Tel:045-564-2518
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