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2015.08.08

公開講座:「デザインと経営の未来:経営学者とデザイナーが語るイノベーションの理論と実践」

タイトル 公開講座:「デザインと経営の未来:経営学者とデザイナーが語るイノベーションの理論と実践」
趣旨 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)は、KEIO EDGE Program公開講座「デザインと経営の未来:イノベーションの理論と実践」を行います。
世界的にイノベーション創出に向けて理論と実践を融合する試みが盛んです。
今回はC.クリステンセン『イノベーションのジレンマ』シリーズの監訳者であり、イノベーションマネジメントが専門の玉田俊平太教授(関西学院大学経営戦略研究科)と、クリエイティブディレクターとして数々の実績を残しているデザインマネジメントが専門の田子學特任教授(慶應義塾SDM研究科)による、経営学者とクリエイターが考えるイノベーション創出の理論と実践の最前線についてお話しいたします。
慶應SDMは世界の教育機関と共同でイノベーション教育方法論を開発するとともに、システムズエンジニアリングを学問基盤としてシステム思考とデザイン思考を融合した独自のイノベーション教育を行っている最先端の教育研究拠点です。異分野の経験豊かな教員が企業と連携して実践的なイノベーティブ・プロジェクトを進めています。イノベーションの理論と実践にご興味がある方は是非ご参加ください。
なお本講座は事前予約制となっておりますので、下記URLよりお申込みください。
日時 8月8日(土)13時00分~19時00分(受付開始は12:30~)
講師
  • 玉田 俊平太 氏(たまだ しゅんぺいた)
    関西学院大学経営戦略研究科教授
    ハーバード大学にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略の関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。研究・技術計画学会評議員。日本経済学会、日本知財学会、International J. A. Schumpeter Society会員。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。 著書に『巨大企業に勝つ5つの法則』(日本経済新聞出版社、2010年)、監訳に『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)、『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)、監修書に『破壊的イノベーション』(中央経済社、2013年)などがある。
  • 田子 學(たご まなぶ)
    エムテド代表取締役/アートディレクター、デザイナー、慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授
    東芝デザインセンター、リアル・フリート(現・アマダナ)を経て、エムテドを起業。幅広い産業分野のデザインマネジメントに従事。デザインを社会システムとして活用することをモットーに活動。GOOD DESIGN AWARD、Red Dot Design Award、など 世界のデザイン賞受賞作品多数。2015年6月にオープンしたKEIO EDGE Creative Loungeのクリエイティブディレクションも行う。
プログラム
  • 12:30- 開場
  • 13:00-13:10
    SDM研究科より開会の挨拶 
  • 13:10-16:00
    「日本のイノベーションのジレンマ〜破壊的イノベータになる7つのステップ〜」
    玉田 俊平太 氏
  • 16:15-17:45
    「カフェオレからはじまるイノベーション」
    田子 學
  • 18:00-19:00
    トークセッション&質疑応答
  • 19:00-
    懇親会(希望者のみ実費)
参加費 無料
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階CDFルーム
申込み 申し込み受付を終了しました。
応募者多数のため抽選となります。 抽選の場合はキャンセル待ちは行わず、当選者本人のみ有効といたします。
定員・申し込み期間 定員:100名
主催 慶應義塾大学大学院SDM研究科 -KEIO EDGE Program-
協力 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科
翔泳社
お問い合わせ先 慶應義塾大学日吉学生部大学院担当
Tel:045-564-2518