慶應SDMに8期生が入学

4月3日に慶應義塾大学大学院の入学式が行われ、慶應SDMには、修士課程59名、博士課程12名の学生が新たに入学しました。また、入学式に引き続き、SDM研究科のガイダンスが行なわれ、前野委員長からは、以下のような挨拶が行なわれました。
「福澤先生は、慶應義塾創立直後、維新の争乱の時代にも学術の場を守りました。慶應SDMは、慶應義塾150年の2008年に、慶應義塾の創立時と同様な使命感で作られた大学院です。すなわち、あらゆる問題が大規模・複雑化し単一の学問だけでは解決が困難な今の時代に、学問分野横断的、全体俯瞰的に問題解決するために作られた大学院です。みなさんも、使命感を持って、自分を変え、世界を変えて頂きたい。」