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2012.12.05

慶應SDM公開講座 「「ダイアログとデザインの未来Vol.7 アートの未来」

12/5開催 SDM研究所・GCOE共催公開講座 
「ダイアログとデザインの未来Vol.7 アートの未来」

 システムデザイン・マネジメント研究所(ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター)と、グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」は、「ダイアログとデザインの未来」をテーマとした公開講座フューチャーセッションを開催します。
 今回は、その第七弾として、アートがもたらすイノベーションの可能性について、2人のトップランナーを講師として招き、セッションを行います。
※なお当日はFacebookをつかったダイアログを試みます。スマートフォンやPC等をお持ちの方はご持参ください。

日時 2012年12月5日(水) 19:00~21:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階C3S10
内容 2名の講師を招いたトークセッション
講師 ドミニク・チェン (DOMINIQUE CHEN)
 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事
 株式会社ディヴィデュアル共同設立取締役
 1981年、東京生まれ、フランス国籍。2004年より日本におけるクリエイティブ・ コモンズの立ち上げに参加し、2007年よりNPO法人クリエイティブ・コモンズ・ ジャパン設立理事。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを採用した多数のプ ロジェクトの立案・企画・支援に従事してきた。2008年に株式会社ディヴィデュ アルを設立し、ウェブ・コミュニティ「リグレト」等の運営に携わる他、タイピ ング記録ソフトウェア『タイプトレース』のウェブへの発展形の提案で、情報処 理推進機構の2008年度未踏IT人材発掘・育成事業でスーパークリエータ認定。
 主著に『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック~クリエイティブ・コモン ズによる創造の循環』(フィルムアート、2012)。共著に『Coded Cultures - New Creative Practices out of Diversity』 (SpringerWienNewYork, 2011)その他。

染谷 卓郎 (SOMEYA TAKURO)
TSCA / Takuro Someya Contemporary Art 代表
 1972年千葉生まれ。1995年から映像表現を中心としたイベントをグループで実験的に企画しはじめアートの世界へ。2002年から2005年にわたる白石コンテンポラリーアートでのギャラリー勤務を経て、2006年に郷里の千葉県柏市にてTSCA Kashiwaを開廊。2010年には東京にTSCA Tokyoを開廊。所属作家の山下麻衣+小林直人、ラファエル・ローゼンダール、本城直季をはじめ、絵画、彫刻など伝統的なメディアから映像、写真、インスタレーション、パフォーマンス、ウェブを扱う幅広い作家と仕事をしている。
 個人や企業、地域へのアドバイジングやコーディネーションも手がけ、最近の仕事では、2011年にグッドデザイン賞を受賞したホテルアンテルーム京都のコミッションワークや館内企画のディレクション、2011年に設立された東東京地域でアート関連活動を行っている事業体の集まりART ROUND EASTにも監査役として関わる。その他、東京、シンガポール、台北のアートフェアへの参加をしている。

モデレーター:早田吉伸(SODA YOSHINOBU) 
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 講師(非常勤)
 
定員 80名 参加方法シンポジウムの参加は無料です。
申し込み 【こちら】から事前申し込みをお願いいたします。
定員になり次第、募集を終了致します。
主催 システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所 ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター
  グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518
Email:sdm@info.keio.ac.jp