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2012.09.05

9/5開催 SDM研究所・GCOE共催公開講座 「ダイアログとデザインの未来Vol.4」

食システムの未来〜フードロスから考える「捨てない」デザインと可能性

システムデザイン・マネジメント研究所(ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター)と、グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」では、「ダイアログとデザインの未来」をテーマとした公開講座フューチャーセッションを開催します。
 今回は、その第四弾として、フードロスから考える食システムのデザインとそこから始まるソーシャルイノベーションの可能性について、3人のトップランナーを講師として招き、セッションを行います。
※なお当日はTwitterをつかったダイアログを試みます。スマートフォンやPC等をお持ちの方はご持参ください。

  • 日時:2012年9月5日(水) 19:00~21:00
  • 場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館3階C3S10
  • 内容:3名の講師を招いたトークセッション。
  • 講師
    • 大軒恵美子 氏(ONOKI EMIKO)
       国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所 企画官
       大学卒業後、系統金融機関における3年間の法人融資担当を経て、2011年4月より国連食糧農業機関(FAO)日本事務所の企画官として、主に民間連携・広報業務に従事。
    • 儘田由香 氏(MAMADA YUKA)
       (特活)ハンガー・フリー・ワールド 啓発事業担当
      筑波大学国際総合学類卒。在学中より学生ボランティアとして活動に参加。企業などでの勤務を経て、2009年より現職。私たちの暮らしや食生活から世界の飢餓や食料問題について考えるイベントやワークショップを企画・実施するほか、毎年10月にNGOや国連機関などが連携して行う「世界食料デー」月間の事務局を担当している。
    • 氷川 珠恵 氏(HIKAWA TAMAE)
       三菱総合研究所 先進ビジネス推進本部、食農事業グループ 主任研究員
       PR会社を経て三菱総合研究所入社。サステナビリティに関わる調査研究や  コンサルティングを行う。食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取 り、  福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」に関する調査研究に携わる。
    • モデレーター:早田吉伸(SODA YOSHINOBU) 
       慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 講師(非常勤)
  • 定員:80名
  • 参加方法シンポジウムの参加は無料です。
    準備の都合上、【こちら】から事前申し込みをお願いいたします。
    定員になり次第、募集を終了致します。
  • 主催:システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター
    グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」
  • お問い合わせ先:システムデザイン・マネジメント研究科
    Phone : 045-564-2518,
    Email:sdm@info.keio.ac.jp