MENU
2012.05.14

6/6開催 SDM研究所/GCOE共催公開講座「ダイアログとデザインの未来_01」

 システムデザイン・マネジメント研究所(ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター)と、グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」では、「ダイアログとデザインの未来」をテーマとした公開講座フューチャーセッションを開催します。
 今回は、その第一弾として、行政、企業、市民を巻き込んだマルチステークホル ダーによる社会変革について2名のトップランナーを講師として招きセッションを行います。

日時

2012年6月6日(水) 19:00~20:30

場所

慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館3階C3S02(地図23番)

内容

2名の講師を招いたトークセッション。

【講師】

●小川巧記(OGAWA TAKUNORI)

 ビッグバン・ハウス株式会社代表取締役CEO
 コンセプト・ディレクター/クリエイティブディレクター

 1954年東京都目黒区生まれ。東海大学教養学部芸術学科産業芸術専攻(当時)を 卒業後、NHKアートに入社。1982年に広告の企画・制作を行う株式会社ステュー ディオ・オルガオを大学の友人らと立ち上げ、1987年にはビッグバン・ハウス株 式会社を設立。
 広告や博覧会などを通して、市民・企業・行政を結ぶコミュニケーションプラン ニングを行っている。2005年の愛知万博「愛・地球博」では市民参加事業プロ デューサー、2009年の横浜開港150周年記念テーマイベント「Y150」では総合プ ロデューサーを務める。

●兎洞武揚(UDO TAKEAKI)

 博報堂ブランドデザイン
 組織変革ファシリテーター

 マーケティングプラナー、コーポレートブランディング業務を経て、現在、組織 のビジョンづくりとそれに基づく組織変革をサポートするファシリテーターの仕 事に就いている。
 特に最近は、マルチステークホルダーでのワークショップやダイアログを通じ た、社会変革に強い関心を持つと同時に、社会におけるステークホルダー同士の 関係の再構築の必要性を感じ、活動団体を設立。横浜市のブランディング業務で ある、「イマジン・ヨコハマ」プロジェクトのプロデューサーとして、行政と市 民が共創していく街づくりの企画設計に携わる。

●モデレーター:早田吉伸(SODA YOSHINOBU)
 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 講師(非常勤) 

【演題】

まちづくりの未来
 ~マルチステークホルダーによる公共イノベーションの可能性(仮題)

定員

100名

参加方法

シンポジウムの参加は無料です。
準備の都合上、こちらから事前申し込みをお願いいたします。

※抽選は行わないこととなりました。5月31日午前10時以前にお申し込みいただいた方は皆さんご参加いただけます。

※定員に達し次第受付を締め切ります。

主催

システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所
 ソーシャルデザインセンター、イノベーティブデザインセンター
グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」

お問い合わせ先

システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518, Email: sdm@info.keio.ac.jp