モデルベースシステムズエンジニアリングは、これまでのシステムズエンジニアリングを大きく変える方法論として注目を浴びています。今回、システムデザイン・マネジメント研究所システムズエンジニアリングセンターは、モデルベースシステムズエンジニアリング、なかでもその表記法であるSysML(System Modeling language)を中心に事例を集めたシンポジウムを開催します。
特に、Sanford Friedenthal氏は、SysML開発チームのリーダとして知られており、現在は世界中の企業、大学等でMBSEのコンサルティング、教育を行っています。日本で直接講演を聞ける数少ない機会ですので、ご興味がおありの方はぜひご参加ください。
※Sanford Friedenthal氏の講演は英語で行われます。通訳等は入りませんのでご了承ください。
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日時
2012年6月12日(火) 13:00~17:05
場所
慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館3階C3S10(地図23番)
スケジュール
13:00~13:05 開会のご挨拶
西村 秀和 (慶應義塾大学教授 当センター代表)
13:05~14:35 講演「Model-Based Systems Engineering Overview」
Sanford Friedenthal 氏
14:45~15:45 「IPA/SECのMBSEに関する取組み」
内田 功志 氏 (独立行政法人情報処理推進機構)
16:00~17:00 「事例によるSysML適用のポイント」
井上 樹 氏 (株式会社豆蔵)
17:00:~17:05 閉会のご挨拶
白坂 成功 (慶應義塾大学准教授)
定員
60名
参加方法
シンポジウムの参加は無料です。
本イベントの参加申込は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。今後SDM研究科やSDM研究所が行うイベント等の案内を希望される方は、こちらからご登録ください。
※結果は6月1日(金)にご登録いただいたアドレス宛にお知らせしました。
申し込まれた方で、当選・落選の通知メールを受け取っていない方はお知らせください。
主催・共催
主催:システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所
システムズエンジニアリングセンター
共催:グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」
後援:独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部
ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)
お問い合わせ先
システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518, Email: sdm@info.keio.ac.jp