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2011.06.30

「停電回避プロジェクト」開始

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科、イサナドットネット、エレファントデザイン、東急電鉄、日本IBM(以下、発起団体)は、停電回避プロジェクト・コンソーシアム(以下、コンソーシアム)を設立し、二子玉川駅(東京都世田谷区)周辺を中心とした東京電力管内の住民に向けた停電回避プロジェクト(以下、プロジェクト)を開始します。
プロジェクトでは、携帯電話やスマートフォンなどの情報端末を通じて、参加者の節電の取り組み情報を収集し、収集した参加者の節電情報を「見える化」するほか、Twitter などのソーシャル・ネットワーキング・サービスとも連動し停電予防訓練を実施することなどを計画しています。そして、これらの成果を東京電力管内のみならず、東日本大震災の被災地、さらには頻繁に停電が起こっている東アジアの地域へ広げていくことを目指します。
プロジェクトは、夏の電力需要が本格化すると考えられる7 月1 日から100 日間行う予定です。
イベント欄へのご掲載、ならびにご取材のほど宜しくお願いいたします。

プレスリリース全文(PDF/1.0MB)
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2011/kr7a43000006qj0x-att/110630_1.pdf