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2010.09.28

保井俊之教授が日本CI学会2010年度論文賞を受賞しました

日本コンペティティブ ・インテリジェンス学会(日本CI学会)は9月18日に、保井俊之教授へ「2010年度論文賞」を授与しました。日本CI学会は、企業競争などにインテリジェンスを応用する理論(CI)を研究する日本唯一の学会であり、論文賞は、同学会で各年度に書かれた最優秀論文に贈られます。日本CI学会の査読付学術誌『インテリジェンス・マネジメント』2010年度誌に採録された保井教授の論文「我が国プロスポーツにおけるコンペティティブ ・インテリジェンス導入の萌芽: その動機・選好に関するAHPによる定量評価」が受賞作となりました。同学会の鹿島鉄雄理事は同日の授与式において、同論文のプロスポーツのCIを取り上げた新規性、他産業への応用の有効性、並びに階層分析法(AHP)など定量的な工学的手法を用いた客観性が高く評価され、受賞理由になったと述べられました。

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鹿島鉄雄・日本CI学会理事から賞を授与される保井教授

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菅澤喜男・日本CI学会会長と保井教授