日時: 2009年10月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)
いずれも19:00~20:30
場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館 地下2階DB201
主催 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
共催 グローバルCOEプログラム 環境共生・安全システムデザインの先導拠点
概要
低炭素社会の実現は、日本のみならず人類全体にとっての喫緊の課題です。そのためには国民各階各層における省エネ、省CO2の推進が不可欠です。本年12月にはコペンハーゲンにおいてCOP15が開催され、ポスト京都の枠組みについて審議がなされる予定であり、低炭素化の要請はいっそう強くなっています。
今回の連続講義では、省エネ、省CO2に向けた社会全体のエネルギーマネジメントに関して、この問題の指導的立場にある5人の専門家から、さまざまな分野の現状、課題、今後の取り組みの方向などについて報告がなされます。
連続講義スケジュール
第1回 10月2日(金)19:00-20:30
講師:村上 周三 氏(建築築研究所 理事長、慶應義塾大学大学院SDM研究科教授)
演題:①講義趣旨の解説、②住宅・建築・都市とエネルギーマネジメント
第2回 10月9日(金)19:00-20:30
講師:茅 陽一 氏(財団法人地球環境産業技術研究機構 副理事長)
演題:ポスト京都におけるエネルギーの方向
第3回 10月16日(金)19:00-20:30
講師:柏木 孝夫 氏(東京工業大学 教授)
演題:新エネルギーの導入推進とそのマネジメント
第4回 10月23日(金)19:00-20:30
講師:石谷 久 氏(新エネルギー導入促進協議会 代表理事)
演題:低炭素型の交通システムとエネルギーマネジメント
第5回 10月30日(金)19:00-20:30
講師:中上 英俊 氏(住環境計画研究所 所長、慶應義塾大学大学院SDM研究科 教授)
演題:世界の暮らしとエネルギー消費
定員
各回300名
※先着順で申し込みを受け付けます。
※単発での参加も可能です。
参加方法
講義への参加は無料です。
準備の都合上、こちらから 事前申し込みをお願いいたします。
問い合わせ先
システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518, Email: sdm@info.keio.ac.jp