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2018.03.26

慶應SDMウェルビーイングリサーチラボ主催 「マインドフルネスとコンパッション:日常の中の気づきを育む」ティク・ナット・ハンの教えに基づくプラムヴィレッジ実践ワークショップ

イベント名 慶應SDMウェルビーイングリサーチラボ主催
「マインドフルネスとコンパッション:日常の中の気づきを育む」ティク・ナット・ハンの教えに基づくプラムヴィレッジ実践ワークショップ
趣旨 日常に取り入れられるマインドフルネスとコンパッションの実践方法を、ティクナットハンの直弟子の方々から学びます。
ティク・ナット・ハンは、仏教の瞑想法から始まった「マインドフルネス」を欧米に紹介した禅僧侶。1955年から1975年に渡るベトナム戦争(第二次インドシナ戦争)を終わらせるために尽力し、エンゲージド・ブッディズムの旗手として、アメリカで知られるようになる。その活動のためベトナムに帰国することができなくなり、フランスに亡命。ボルドー地方でプラムビレッジという仏教共同体(サンガ)をひらく。今回は、シリコンバレーのグローバル企業でマインドフルネスの指導にあたっているプラムヴィレッジの僧侶3名から、やさしく身近な実践としてのマインドフルネスとコンパッションを学びます。
ゲスト
  • ブラザー・ファップ・トゥー氏
    インドネシア出身。教育とコンピュータ科学で学位取得。2007年テーラワーダ仏教僧として出家。その後ダライ・ラマ法王の元で、チベット仏教を学んだ後、プラムヴィレッジでティク・ナット・ハン師に弟子入りし、ダルマティーチャー(導師)として法灯を授かる。中国語、パーリ語、サンスクリット語、チベット語にも精通する
  • シスター・ラン・ニェム氏
    米国カリフォルニア出身。マインドフルな生活、強い感情が出てきた時の扱いや学校でのマインドフルネスの実践を教える。コミュニティー・ビルディングや子どもたちとの学びも行う。米国IT企業で社員向けマインドフルネス・プログラム構成。
  • シスター・チャイ・ニェム氏
    日本・アメリカ出身。2009年プラムヴィレッジで初の日本人僧侶として得度。その修行期間のほとんどをティクナットハン師とともに過ごし、実践を積む。医療施設、刑務所、学校、企業にも招かれ、音楽、語学をはじめとするその多才さとさわやかな人柄を活かし、師譲りのマインドフルネスを明快にやさしく、あらゆる立場の人々に癒しとともに伝える。翻訳『愛する』(ティクナットハン著・河出書房)。
司会 慶應SDM 研究員 荻野淳也
慶應SDM 教授 前野隆司
開催日時 2018年4月24日(火)18:30-20:30
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペース 
キャンパス地図は 【こちら】
定員 100名(予定)
参加費 無料
申し込み 以下の入力フォームからお申し込みください。
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主催 慶應SDMウェルビーイングリサーチラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Email:sdm@info.keio.ac.jp