タイトル | 慶應SDM公開講座 「自動運転がもたらす未来社会の展望」 |
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概要 | 自動運転をめぐる動きが急速に活発化しています。アメリカではグーグルなどのIT企業だけでなく、アマゾンやウーバーなどの人とモノの移動に関する企業も自動運転に注目しております。自動で走るクルマ、機械のロボット化、あるいはクルマ同士が繋がる「コネクト」によって、我々の未来社会は大きく変えることができそうです。事故低減・渋滞緩和・移動の利便性向上など、モビリティはさらに多様化するでしょう。しかし公共交通と自動車、物流などを含めた人々の自由な移動社会の包括的なビジョンはまだ描けていません。 この大きな市民社会のイノベーションを実現するには、従来の技術の積み上げではなく、未来を予測するビジョンが必要だと思います。しかし、未来ビジョンは市民に耳を傾ければ聞こえてくるものではなく、専門家と市民がお互いに対話することから、相互の合意に基づいて創造できるのではないでしょうか。専門家からの一方通行的な説明ではなく、市民からの声を吸い上げることでもなく、フェイス・トゥ・フェイスで「対話」することが大切だと考えます。 本講座は清水和夫氏の講演につづき、パネルディスカッションを通して、会場からの声もお聞きしながら、未来社会を考えていきたいと思います。 |
ゲストスピーカー | 国際自動車ジャーナリスト 清水和夫氏 |
日時 | 平成29年5月26日(金)19:00-20:30(18:30開場予定) |
プログラム | 19:00~19:30 講演「自動運転がもたらす未来社会の展望」 清水和夫氏 19:30~20:30 パネルディスカッション |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス独立館DB201教室[Mapはこちら] |
定員 | 200名 SDM特別講義1を履修している学生は申し込み不要 本公開講座の参加を「SDM特別講義1」の出席と見做します。 |
参加費 | 無料・事前登録制 定員になり次第受付を修了します。 |
申し込み | こちらからご登録ください。 5月22日(月)午前9時までにお申し込みの方は全員ご参加いただけます(すでに参加案内を配信しました)。 引き続きお申し込み受付をいたしております。 |
主催 | 慶應義塾大学大学院SDM研究科 |
ゲストスピーカー紹介 | <所属機関> 日本自動車ジャーリナスト協会 日本交通医学研究会 会員 日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ) <現在の役職>
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