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2016.08.22

慶應SDM地域活性ラボ公開講座「未来シャッター」上映会と未来対話 ~大田区の映画から地域活性化と幸せの形を考える~

タイトル 慶應SDM地域活性ラボ公開講座「未来シャッター」上映会と未来対話
~大田区の映画から地域活性化と幸せの形を考える~
目的 『未来シャッター』 心のシャッターをひらけ!商店街のシャッターがあがるか どうかはわからない。だが未来のシャッターはまちがいなく開いた (柳下毅一郎)
今、私たちが社会に閉塞感を持っているとしたら、それは「自分たちの未来は自分たち で創ろう」と想いを持った人達が圧倒的に少ないこと、「自分達の感性」を信じていない 人が多いからではないのか? 映画「未来シャッター」ネットワークプロジェクトはその ような問いかけからスタートしました。主体的に行動する人の気運を高め、未来の仲間を 創る映画です。
本企画では、映画『未来シャッター』の高橋和勧監督をゲストに迎え、映画の上映会およ び監督との対話を行います。
日時 11月9日(水)19時00分~21時30分(受付開始は18:30~)
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館C3S10教室
プログラム 18:30  開場
19:00  挨拶
前野隆司教授・SDM研究科委員長 挨拶
19:05-20:20  上映会
20:30-21:30  パネルディスカッション
パネラー
高橋和勧氏(「未来シャッター」監督)
奥山睦氏(株式会社ウィル 代表取締役/慶應SDM後期博士課程)
前野隆司(慶應SDM研究科 教授・委員長)
参加費 無料
申込み こちらの申し込みフォームからお申し込みください。
定員・申し込み期間 定員:80名
主催 SDM研究所地域活性ラボ
共催 地域活性学会 地域活性化メソドロジー研究部会
お問い合わせ先 慶應義塾大学日吉学生部大学院担当
Tel:045-564-2518
~本映画プロジェクトの目指すコト~ 国、人種、民族、文化、宗教、政治、職業などの差異を越えて、人と人が水平に出あい、お互いに尊重しあえる「真の平和」。武力に頼るのではなく、積極的な未来志向の対話によって、地域社会全体が協調アクションで、「明るい未来社会」を、実現することを日本から世界へ、本映画プロジェクトを通じ、推進してゆきたく存じます。今、人間社会において1番、大切な事だと感じております。
映画情報 ◇ストーリー
映画配給会社を逃げるように退職した未希、
職業を転々とする篤志、
外国人留学生アントニオ。
自分らしく生きようとするほど、
今の社会に生きにくさを感じ、
適合できない青年たち。

夫々の立場で、
自分の居場所を求めて、
自から未来を創りだそうと動き出した時、
地域金融機関に勤める久美、
地域を繋ぎ活性化しようとする柴崎と出会い
再チャレンジの冒険が始まる。

未希がシャッターを切る地元東京蒲田の姿、
導かれるように訪れる藤沢のまちの風景、
野々村、アントニオが興味を持つ墨田の産業。

商店街・ものづくり・町工場・銭湯・農業。
そこで地域に根付いて活躍する人たちとの輪が拡がる。

地域を越えて新たな気づきと不思議な縁が生まれ、
多様な思いが重なり合っていく。
やがて、
よそ者×若者の奮闘が地域社会全体を巻き込み
次代のシャッターを上げる!

映画「未来シャッター」ネットワークプロジェクト/事務局
監督/高橋和勧