
タイトル | 慶應SDMヒューマンラボ公開講座『森と海と人』対話 〜私たちはどこから来て、どこへ行くのか?〜 |
---|---|
概要 | 人類は自然から何を学び、未来を如何に創るべきなのでしょうか? 人類は自然から生み出された存在であるにも関わらず、現代文明は自然を支配し破壊しつくそうとしているように思えます。また、現代社会に生きる私たち人類の幸福度が疑問視されつつあることに端を発し、幸福学・ポジティブ心理学などの分野が脚光を浴びつつあります。サステナブルで平和な世界を構築するために私たち人類は何をすべきなのでしょうか。 本講座では、多彩なゲストをお迎えして『森と海と人』対話を行います。ゲストは、『タマシイノヒトシズク いのちの息吹と水に触れる旅』等の作品のあるフォトグラファーであり、ハワイ島の自然を守り続けているハワイ在住の菅原真樹さんと、株式会社森への代表で株式会社Wake Upのケアテーカーとして活躍する山田博さん。慶應SDMからは、幸福学の第一人者である前野隆司教授が対話に参加し、プロジェクトデザインオフィスの中村一浩さんに対話のファシリテーションをお願いしています。 人は、森や海や大地といかに対話すべきか。また、人は、他の人や自分といかに対話すべきか。自然環境と人類の未来はいかにあるべきか。そもそも人は何のために生まれてきて、何のために生きるのか。これから、何をすることができるのか。このような根源的な問いについて皆で語り合いたいと思います。 |
日時 | 11月2日(水)19時00分~21時00分(受付開始は18:30~) |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス独立館DB201 |
プログラム |
|
登壇者略歴 |
菅原真樹氏 プロダイバー、フォトグラファー。大阪芸術大学音楽学声楽専攻科卒業。 外航豪華客船OCEANIC GRACE号クルーズディレクター勤務後、94年ハワイ島コナ移住、 ダイビングサービスを設立。現在、破壊寸前だった四万年の森カロコを守りながら、 リトリート施設「カロコハウス」を主宰。ネイティブアメリカンラコタ族の古代の 儀式のサンダンサー。ネイティブハワイアンの伝統長距離航海術を駆使するカヌー 「ホクレア」、「マカリイ」のクルーメンバー。日本フリーダイビング女子チャン ピオンを育て、全日本フリーダイビングナショナルチーム監督に就任。世界選手権 でアジア初の女子団体銀メダル、男子銅メダルに貢献。世界的報道写真家団体 「Magnum Photos」メンバー、アバス氏から直接指導を受け、初の作品である 「大海女」を制作。欧州各地の国際水中映像祭でプロドキュメンタリーフォト部門 グランプリ、審査員特別賞など多数受賞。2016年3月(株)KADOKAWA より約五万点 の写真作品から厳選した初の写真集「タマシイノヒトシズク」を全国発売する。 未来MAKIプロジェクトー全国の小学校での地球環境授業を続けている。赤ちゃんの 口に入れても安全で、工業産業、精密機器、放射能防護服洗浄、抗菌、医療、美容、 生活に使える水の開発と、有機ゴミの即日堆肥化、汚泥浄化、素粒子化およびプラ スティック、タイヤ、エンジンオイルなどの再生油化を行う汚染ゼロリサイクルシ ステムの二つを未来の地球のために広める仕事を始めている。
|
参加費 | 無料 |
申込み |
こちらのフォームからお申し込みください。 |
定員・申し込み期間 | 定員:400名 |
主催 | SDM研究所ヒューマンラボ |
お問い合わせ先 | 慶應義塾大学日吉学生部大学院担当 Tel:045-564-2518 |


















