タイトル | 特別講演会「クルマの未来 ~自動運転実現へ向けて~」 ※講演会終了後にSDM研究科説明会を行います。 |
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日時 | 12月18日(金)18時30分~21時00分(受付開始は18:00~) |
場所 | 慶應義塾大学三田キャンパス [キャンパスマップはこちら] |
パネリスト |
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司会 | 谷口 智彦 慶應義塾大学大学院SDM研究科教授、内閣参与 |
参加費 | 無料 ※講演会終了後にSDM研究科説明会を行います。 下記申し込みフォームよりお申込みください。 |
趣旨 | 東京五輪の年、2020年までに、と、政府は旗を振り始めました。クルマの「自動運転」を、なんとかそれまでに実用化させようというのです。 90歳を超えた高齢ドライバーが16歳の少年をひき逃げするような忌むべき事故は、自動運転なら防げるのでしょうか? クルマによる移動の自由を万人が享受する明るい未来は、SF読み物やマンガが必ず描いた図柄でした。そんな日が近づいているのだとしたら、ワクワクしてきます。 でも、ちょっと待ってください。自動運転実現に向けて、解くべき課題は山積です。本当に安全なシステムをつくろうとするなら、ぬかりなく進めなくてはなりません。何からどう検討し、どんな手順で解決していけばいいのでしょう。時間はありません。今すぐに、着手しなくてはいけないのです。 だからこそ、SDM=本研究科の「出番」です。パネリストの1人、本研究科教授の西村は、自動運転を「システムを束ねるシステム(System of Systems)」ととらえて課題を整理し、さまざまな専門家と協力して、「何から、どんな手順で取り組むべきか」を考え始めています。当夜は、その一端を皆様にご披露します。システムズ・エンジニアリングの切れ味を、ぜひご堪能ください。 過疎地のお年寄りが一人住まう家に、忠実な犬よろしくクルマがそっとやって来て、黙っていても買い物や病院に連れて行ってくれたらどんなに素晴らしいか。――中島氏はロボットタクシーという会社を率い、そんな夢の実現に向けて、歩みを始めておいでです。超えていくべき難所・難関・急坂は、どんなもので、どう突破しようとされているのか、お話いただきましょう。 泉田氏によれば、技術の土台が音を立てて変わるとき、産業界や国家の競争力は、強みがいつでも弱みに転じてしまいかねないのだといいます。本研究科修了生でもある新進気鋭のアナリストに、そう遠くない将来、大いに起きそうな変革の波頭を示してもらいましょう。 自動運転実現へ向けて――。しばし近未来に思いを馳せたら、どうぞSDM=本研究科の説明会にご参加ください。引き続き西村がご説明します。 |
定員・申し込み期間 | 定員:100名 (SDM研究科在校生は特別講義に替えるので、申し込み不要。定員に含めておりません。) |
申込み |
【こちら】の申込みフォームからお申込みください。 抽選は行いません。 まだ若干余席があるので、事前登録の上お越しいただけます。 |
主催 | 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 |
お問い合わせ先 | 慶應義塾大学日吉学生部大学院担当 Tel:045-564-2518 |