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2013.09.11

シンポジウム「Sustainable Happiness へのアプローチ」

趣旨  我が国における未来志向の都市像に関する議論は、2011年3月11日に発生した東日本大震災や福島原発の事故により大きく変質し、安全・安心なまちづくりの重要性や自然環境との新たな共生のあり方、あるいはヒューマンネットワークの視点などより広い議論の拡がりをみせています。
 今回は、こうした状況と経緯を踏まえ、「Sustainable Happinessへのアプローチ」と題してシンポジウムを開催いたします。今後、我が国に求められる都市像とそこにおいて実現されるべき生活像を考えつつ、ICTを中心とした都市社会の革新可能性や課題について様々な視点からの提案や議論をさせていただきたく存じます。
日時 10月4日(金)13:00〜17:30
会場 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階 CDF教室(C3S10)
タイムスケジュール
  • シンポジウム開催にあたって 13:00~
    西村秀和 慶應義塾大学大学院SDM研究科教授
  • Ⅰ.基調講演 13:10~ 
    • 講演1「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」
      松井直人氏 北海道大学大学院客員教授
           元国土交通省大臣官房技術審議官(都市局担当)

    • 講演2「幸福学とコミュニティシステムデザイン」
      前野隆司 慶應義塾大学大学院SDM研究科委員長、教授
    (休憩)10分
  • Ⅱ.報告 14:40~  
    • 報告1「ロボットセラピーによるQOLの向上」
      浜田利満氏 筑波学院大学経営情報学部教授
    • 報告2「宇宙技術とG空間情報を活用したスマートシティデザイン
      ~アジア諸国との連携と人材育成~」
      神武直彦 慶應義塾大学大学院SDM研究科准教授
    • 報告3「スマートコミュニティにおける課題と展望
      ~宮城県栗原市での実証実験にみる将来性~」
      西 宏章 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科准教授
    (休憩)5分
  • Ⅲ.パネルディスカッション 16:00~ 
    「ユニバーサルビレッジの展開方向と検討課題」
    コメンテータ 有馬仁志 dSPACE Japan(株)代表取締役社長
              横浜スマートコミュニティ代表 ほか
    パネラー 松井 直人氏(講演1)、浜田 利満氏(報告1)ほか
  • ○閉会にあたって 17:20~ 
    西村秀和 慶應義塾大学大学院SDM研究科教授
    須原庸次氏 UVJ事務局長、(株)コムテック地域工学研究所代表取締役
参加費 無料
終了後会費制による懇親会を予定
定員 100名
応募方法 満席になりましたので、受付を終了いたしました。
主催 慶應義塾大学大学院SDM研究科附属SDM研究所モビリティシステムマネジメントセンター
後援 MIT/ITRC(Intelligent Transportation Reserch Center)
公益社団法人日本交通計画協会
お問い合わせ先 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518
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