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2012.08.20

連続宇宙公開講座第3回「宇宙で暮らす:有人宇宙活動と宇宙環境利用のシステムデザイン」

 

  •  今秋に予定されている星出宇宙飛行士リアルタイム交信イベントに向けた公開講座を下記のとおり開催します。宇宙開発の第一人者が宇宙システムの未来を語る一般向け公開講座です。第3回目は、「宇宙で暮らす:有人宇宙活動と宇宙環境利用のシステムデザイン」と題し、宇宙飛行士が滞在することによって可能になる微小重力科学や,宇宙生命科学の実験について紹介します。   
  • 主催
    慶應義塾大学大学院SDM研究科附属SDM研究所 宇宙システムラボ
  • 日時
    8月20日(月)19:00~20:30(開場は18:30)
  • 場所
    毎日ホール(千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル 地下1階)
    地図は【こちら】です
  • 講演
    「宇宙で暮らす:有人宇宙活動と宇宙環境利用のシステムデザイン」
  • 講師

    小山 正人氏

    (宇宙航空研究開発機構 有人宇宙環境利用ミッション本部宇宙環境利用センター 特任担当役)

    講師略歴

    1974年、宇宙開発事業団(現JAXA)に入社し、ロケット設計グループにて飛行解析を担当。1984年、宇宙実験グループ、宇宙環境利用研究センターにてFMPTIML-2等のスペースシャトル利用ミッションに従事するほか、「きぼう」実験装置の開発を担当。2002年、ワシントン駐在員事務所所長。2005年、宇宙環境利用センターにて「きぼう」の利用を担当。その後、情報システム部を経て現職。

    日比谷 孟俊 氏

    (慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属SDM研究所顧問)

    講師略歴

    NEC基礎研究所主席研究員、首都大学東京システムデザイン研究科教授、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科教授を経て2011年4月より現職。日本学術会議連携会員。専門は、材料科学,大規模科学技術のシステムデザイン。小型ロケットおよび航空機による無重力実験を多数経験。2014年に国際宇宙ステーション上にて、高温融体の熱物性測定実験を予定。

  • 参加費
    無料
  • 定員
    180名 先着順
  • 申込方法
    申込は【こちら】の申込みフォームからお申込みください。
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  • 備考
    今秋、国際宇宙ステーションに滞在予定の星出宇宙飛行士とリアルタイム交信イベントを 慶應義塾大学SDM研究科と毎日新聞社が連携して実施します。今回の公開講座もこのイ ベントに繋がる公開講座となります。今後の連続宇宙公開講座は
    • 9月12日 湊 宣明 特任准教授(予定)
    • 9月30日 神武直彦 SDM研究科准教授(予定)


にて開催を予定しています。それぞれ、実施1ヶ月前を目処に参加募集をします。

 

以上