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2026.04.03

未来が見えない時代のウェルビーイング ― 不確実な世界を生きる心の力

未来が見えない時代のウェルビーイング ― 不確実な世界を生きる心の力
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未来が見えない時代のウェルビーイング ― 不確実な世界を生きる心の力

概要

現代は、テクノロジーの発展や国際情勢の変化などにより、「VUCA」と呼ばれる先の見えない時代にあると言われています。しかし、「一寸先は闇」という感覚は、この時代に限ったものではなく、私たちは本来、常に変化の中に生きています。

仏教では、不安や恐れは「無知」から生じると考えられています。ここでいう無知とは、単に知識が不足していることではなく、「絶え間ない変化こそが現実である」という事実を十分に理解していない状態を指します。そして、変化があるからこそ、新たな創造が可能になるのです。

近年、マインドフルネスなどの実践が広く取り入れられていますが、その本質である「アウェアネス」の概念を学ぶことは、単に成果を上げるためではありません。どのような状況にあっても自分の心と向き合い、変化の中でも安定した心の力を育むための重要な鍵となります。

変化を受け入れ、自分の心を知り、さらに自分と他者を思いやる心を育むとき、私たちは不確実な世界の中でも柔軟に対応する力を見出すことができます。

本講演では、仏教の伝統と現代科学の知見の双方に精通した講師が、ウェルビーイングを支える「心の力」とは何かを探ります。参加者との対話を通して、日常や将来の選択に活かせる具体的なヒントを、ともに見出していきます。

日程

2026年4月24日(金)17時30分〜19時30分

会場

慶應義塾大学日吉キャンパス協生館2F 藤原洋記念ホール

募集定員 500名
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切ります。
※空席がある場合は、当日参加も可能です。
形式 対面のみ
参加費 無料
講師プロフィール

Yongey Mingyur Rinpoche(ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ)

1975年、著名な瞑想指導者トゥルク・ウゲン・リンポチェ(Tulku Urgyen Rinpoche)を父に、チベットとの国境に近いネパールに生まれる。幼少期よりパニック発作に苦しんだことから瞑想に親しみ始め、15歳の若さでインドのシェラプ・リン僧院の瞑想指導者に任命される。現在はネパールやインドにある僧院の座主としての責務を果たすとともに、世界各地に拠点を擁し弟子たちを指導している。


多数の科学者たちとの交流により科学への造詣も深く、伝統的な瞑想の教えをベースに脳科学や心理学など現代的視点を取り入れた瞑想プログラムを開発。文化や宗教的背景を問わず世界中の人々が学べる方法論として世界に広まっている。

申し込み方法 こちらのフォームからお申し込みください
申込期限

2026年4月23日(木)

主催

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所 HOLISTIC BEING DESIGN LAB(新妻研究室)

共催

Tergar Japan テルガル・ジャパン
慶應義塾大学 KGRI 観想研究センター

問い合わせ先 慶應義塾大学日吉学生部大学院担当
Email:sdm@info.keio.ac.jp