2024年9月23-25日にタイ・バンコクで開催された第23回International Symposium on Communications and Information Technologies (ISCIT 2024)にて、工業団地を対象とした社会経済活動の時系列変化パタンを地球観測データにより分析した研究論文がBest Paper Awardを受賞しました。
この研究は、センシング・デザインラボ(神武研究室)の小高暁特任准教授、神武直彦教授、SDM研究科の海外特別招聘准教授も兼任しているチュラロンコーン大学Natt Leelawat准教授が共同で実施したもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)による地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムの成果を発展させた研究です。
タイトル:
Monitoring Industrial Zone Activities Through Wavelet Analysis of Air Quality Time Series Data
著者:
Akira Kodaka, Natt Leelawat, and Naohiko Kohtake