声
修了生
たくさんのチャンスに巡り合える
素晴らしい環境であり、
自分の目標に向かって努力する場
野中 朋美(2010年3月修了)
慶應義塾大学 環境情報学部卒業
前職: SEM(Search Engine Marketing),WEBマーケティング
学部は慶應義塾大学環境情報学部(湘南藤沢キャンパス:SFC)を卒業しました。研究テーマは,眼球運動と心理物理量の2つの指標を用いた歩行環境の評価で,歩行者に負荷のかからない通路幅を解析することを主題に,実験・解析を繰り返していました。キャンパス内に疑似廊下を作成し,被験者には眼球運動計測カメラを装着してもらって廊下を何度も往復してもらう実験です。5cmの幅の違いが,眼球運動と心理にどう表れるのか分析していました。とても楽しかったことを覚えています。 今こうして,エネルギー環境分野の研究に取り組んでいることを思うと,学部時代の研究もつながっているのだなと感じます。卒業論文ではSFCアワードを頂きました。 学部卒業後,4年間ベンチャー企業(不動産)にてSEM(検索エンジンマーケティング)・WEBマーケティングの仕事に従事したのち,退職。2008年春に修士課程に入学しました。
異分野、異業種の同級生に囲まれる環境
在職時には出会うチャンスの無かったような異分野,異業種の同級生に囲まれ,貴重な経験をたくさんさせて頂きました。勉強会やワークショップが自律的に立ち上がり,学生同士の交流もとても活発で,講義や先生方以外にも,学生から学ばせて頂くことも多かったです。経営者の方,専門職の方,中堅,若手,そして新卒など,様々なバックグランドや立場の方と講義やグループワークを通じて議論・グループワークができたのは社会人大学院であるSDMならではだと思います。 今年,博士課程に進学してSDM3年目になりましたが,SDMの環境は現在進行形で大きく変わっています。今年度は,海外の先生の特別講義や英語を公用語とした講義が一挙に増えました。グローバルに活躍できる人材になれるよう,SDMの環境を存分に活用して研究に励みたいと思います。
システムデザイン・マネジメントを深く研究していきたい
システムデザイン・マネジメントをもっと深く学び研究していきたいと思ったのが理由です。私の研究は環境共生・安全システムデザインの中の,エネルギー・環境分野を対象にした「次世代自動車普及のためのLCAを用いた社会システムデザイン」がテーマです。SDMの核であるシステムデザイン・マネジメント学を軸にした研究を目指して努力したいと思います。
「研究」と「国際化」がキーワードの研究室
ビジネスエンジニアリング研究室は,中野冠教授,グリーン リチャード教授,湊宣明助教の下,現在29名の学生が所属しています。留学生も多く,「研究」と「国際化」がキーワードの研究室です。先生からの素晴らしいご指導はもちろんですが,学生同士でも議論や相談ができ,ミーティングでの話がブレークスルーのきっかけになることも多いです。気軽に話せる環境はとてもありがたいと思っています。夏合宿は,毎年修士1年生が色々な企画をしてくださり,とても楽しみなゼミの名物になっています。
意識や目標が大きく変わった2年間
本当にあっという間の2年間でした。また2年間を通じて,自分の意識や目標が大きく変わったと思います。入学前の私は,まさか自分が修士課程の間に留学するとは思っていませんでした。SDMは「たくさんのチャンスに巡り合える素晴らしい環境」であり,「自分の目標に向かって努力する場」です。SDMに出会えたことに感謝しています。この2年をきっかけに,自分の目標に向かってがんばりたいと思います。
