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情報システム研究ラボ
Information Systems Perspective Investigation and Requirement Engineering Laboratory (INSPIRE Lab)

(1) 情報システムの信頼性向上に関する研究
(2) ソフトウェア開発の信頼性向上に関する研究
(3) 情報システムのSDM的観点からの検討に関する研究
(4) その他、情報システムの開発・運用に関する研究
大規模複雑システムの開発プロジェクトを通して確立された、安全かつ安定した運用を実現するシステムエンジニアリングのフレームワークに注目し、主に成果を発揮してきたハードウエアシステム分野から、情報システム構築に展開することを目指す。特に安全安心な運用状態を実現するためのCONOPSの設計方法確立や、これとSystems Requirement、System Architecture、Validation Testとの確実なTraceabilityの実現方法の実現を行う。さらに、ER(Entity-Relationship)モデルに代表される情報システム構築用に開発されたフレームワークやモデリング手法を、大規模複雑システムに拡張展開する方法研究もテーマとして取り扱う。
特に情報システムは、ソフトウエア開発が必須となるが(1)希望される開発期間の短縮化と、(2)高級言語の登場による設計無しの手軽な稼働が可能であることから、プロトタイピングスタイルの開発が多い。その一方で、不明確な要求のまま実装・組立段階に移行し、テスト段階で根本的な問題が発見されることも少なくない。本ラボラトリでは、アジャイル開発を実現しつつ、かつ、ロバストネスの高い情報システムを構築することを可能とするフレームワークの実現を狙う。
活動成果は、情報システム学会、情報処理学会、IEEE、INCOSE等の会議とジャーナルに発表を行う。

ラボ紹介(SDM NEWS2011年1月号)