No.1 2015/09/26 授業の紹介および概論「実務家」 (By 神武)
SDM研究科の他の講義との関係および講義の全体構成を開設する。また、V&Vの不足や失敗に起因したシステムのデザインとマネジメントにおける失敗事例を紹介する。
No.2 2015/10/03 V&Vの言語的理解「実務家」 (By 谷口)
to verify、to validateは、英語圏でことさら特別なコトバではない。V&Vについて難しく考えアレルギーを起こさないように、この回は日常用語として2つのVについて学んでおく。多様なテーマで研究を進めようとするには、欠かせない見地を伝えようとする。
No.3 2015/10/10 社会中枢システムを対象にしたV&V 「実務家」 (By 保井)
社会システムの問題とソリューションに関する検証と妥当性確認について、まずその特質と留意点を、「社会科学のリサーチデザイン(DSI)論争」を鍵にともに考える。また、社会システムの検証と妥当性確認の対象と手法の組み合わせについて、その多様さと特質を俯瞰する。
No.4 2015/10/24 V&Vの計画と実施 「実務家」 (By 白坂)
システムのデザインとマネジメントを実施する際に、V&Vの計画をどのように立て、実施すべきかという点について具体例を用いて解説する。
V&Vに関連する疑問点をあらかじめメールで受付け、それに対する回答及び討議も実施する。
No.5 2015/10/31 V&Vの考え方の再整理 「実務家」 (By 白坂)
具体的にV&Vを考えることで、V&Vの考え方の再整理をおこなう。
V&Vに関連する疑問点をあらかじめメールで受付け、それに対する回答及び討議も実施する。
No.6 2015/11/07 社会調査法を利用したV&V(その1) 「実務家」 (By 神武)
社会全般のシステムやサービスをニーズ及びシーズの双方の視座から正しく価値評価する上での社会調査の様々な方法論について述べ、実例をあげつつ、ポイントや注意事項について解説する。
No.7 2015/11/14 アンケートやインタビューを利用したV&V 「実務家」 (By 高野)
風土や文化など定性的な概念の評価や客観的指標との関係について多変量解析を用いたV&Vの事例について述べる。
No.8 2015/11/21 社会調査法を利用したV&V(その2) 「実務家」 (By 神武)
社会全般のシステムやサービスをニーズ及びシーズの双方の視座から正しく価値評価する上での社会調査の様々な方法論について述べ、実例をあげつつ、ポイントや注意事項について解説する。
No.9 2015/11/28 V&Vケーススタディ:ワークショップ(その1) 「実務家」 (By 神武)
グループワークによって、V&Vに関する過去の事例をもとに、その事例ごとにどのようなV&Vを実施すべきであったかについて議論を行う。
No.10 2015/12/05 V&Vケーススタディ:ワークショップ(その2) 「実務家」 (By 神武)
グループワークによって、V&Vに関する過去の事例をもとに、その事例ごとにどのようなV&Vを実施すべきであったかについて議論を行う。
No.11 2015/12/12 シミュレーション技術を利用したV&V 「実務家」 (By 小木)
シミュレーションを用いた技術システム、社会システムのV&V、人間の行動を含んだシミュレーションとしてバーチャルリアリティ技術によるV&V等の事例について述べる。
No.12 2015/12/19 V&Vケーススタディ:SDM研究科の構想、設立、運用のV&Vおよび事例分析 「実務家」 (By 狼・神武)
SDM研究科の構想、設立、運用の事例をもとに、どのようなV&Vを実施し、どのような結果、考察を得たかの紹介を行う。
No.13 2015/12/26 全体復習 「実務家」 (By 神武)
講義で学んだV&Vの考え方、観点、手法についての理解度テスト、整理と復習を行う。
No.14 2016/01/09 グループワークの成果発表と担当教員からのフィードバック(SA&Iと合同) 「実務家」 (By 神武)
与えられたテーマで、グループにてV&Vを行ったプロセス、結果について発表する。担当教員からのフィードバックを通して、V&Vを学習する。
No.15 2016/01/09 グループワークの成果発表と担当教員からのフィードバック(SA&Iと合同) 「実務家」
与えられたテーマで、グループにてV&Vを行ったプロセス、結果について発表する。担当教員からのフィードバックを通して、V&Vを学習する。