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2018.06.19

IoT プロジェクト開発へのガイドセミナー 2018年度 MBSE & SysML利活用協議会セミナー

タイトル IoT プロジェクト開発へのガイドセミナー
2018年度 MBSE & SysML利活用協議会セミナー
趣旨 IoTに注目が集り、多くのプロジェクトが展開、検討され、IIC(Industrial Internet Consortium)が設立されて約4年が経過しました。しかしここに来て日本と海外先進企業の戦略には、大きな隔たりが生じつつあります。そこには、Systems Engineeringの取組に差があるものと推察します。
この度、IoTの基盤技術の一つであるMBSE(Model Based Systems Engineering)を推進している慶應愚塾大学大学院SDM研究科 西村 秀和 教授より、これまでの企業との共同研究成果を踏まえ、その基礎から新規事業開発に関する講演をしていただきます。また、前半では,IoTへの取り組みに関する海外での活動、特に先進性をもってリードしつつある中国、インドの企業の取り組みと、日本企業のそれとの比較を行い、そこから見えてくる課題について議論したいと思います。
開催日時 2018年7月12日(木曜日) 13時30分~17時30分
開催場所 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎2階 大会議室
日吉キャンパスマップは【こちら】をご覧ください。
プログラム
  • 13:30 ~ 13:40
    オープニング&セッションガイド
  • 13:40~14:50
    IoTに関する海外企業と日本企業との比較&検証と課題
     1)中国、インドを中心とするIoT 関連先端ビジネス展開の解説
     2)中国の先進プロジェクトに対するSystems Engineeringの戦略的対応と日本産業界との比較、考察
     3)海外企業のECO Systemに対する具体的対応とグローバル戦略の取組
     4)日本企業と海外先端企業のIoTにみる、開発への戦略、方法論の比較と日本の課題
     5)IIC のIIRAに対する具体的対応策としてのMBSEの活用と方法論
     6)IICのTestbedのグローバル承認への対応
     7)最新具体的事例による基本的対応策、戦略視点とガイドライン
  • 14:50 ~ 15:00
    休憩

  • 15:00 ~17:15
    Systems Engineering & MBSEとビジネスとの関係,これまでの10年間の活動内容のご紹介
     1)論理思考,システム思考などシステムズエンジニアリングの基礎
     2)システムズエンジニアリングの中でのシステムモデルの意味
     3)SysMLを活用することの利点
    慶應義塾大学 教授(MBSE & SysML利活用協議会会長)
    西村 秀和 氏
注:上記内容は、諸般の事情により予告なしに変更される場合があります。
参加要領
  • 会費
    • 一般 ¥10,000(当日、会場にて申し受けます)
      JCOSE会員(INCOSE日本支部)¥5,000(当日、会場にて申し受けます)
      日本OMG賛助会員、SysML利活用協議会会員 無料
      会費は消費税込みの金額です。
      当日会場にて現金と引換、領収書を発行致します

    参加資格
    特にありません。

    申込
    貴社名、所属、役職、ご氏名、会員資格等をご記入の上、 info@omg.or.jpヘお申し込みください。
主催 一般社団法人日本OMG&MBSE&SysML利活用協議会IIC (Industrial Internet Consortium)
共催 慶應義塾大学SDM研究所システムズエンジニアリングセンター
後援 JCOSE(INCOSE日本支部)
お問い合わせ 一般社団法人日本OMG
Email:info@omg.or.jp