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2018.03.20

慶應SDM、東京農業大学の学生、小田原養護学校の生徒と協業で耕作放棄地にレモンを植樹

 3月5日(月)慶應SDM、東京農業大学の学生、地元農家、小田原市、小田原養護学校らが協業し、小田原市片浦のみかんの耕作放棄地でレモンの苗木45本を植樹しました。この取り組みは、「神奈川県県西地域大学連携事業」(担当教員:当麻哲哉教授、林美香子特任教授、都丸孝之特任准教授)の一環で、小田原市片浦のみかん耕作放棄地を解消するための活動です。
 レモンはみかんに比べ作業効率、収益性が高く、また耕作放棄地となりやすい日照不足の農地でも生育でき、イノシシ・サルなどの鳥獣被害も殆どないことから、当研究科が昨年から神奈川県、小田原市、地元農家と協力しレモン生産を推進しています。
 今回のレモンの植樹は、タウンニュース小田原(2018年3月17日)に掲載されました。


レモンの植樹の様子(東京農業大学3年立石裕大君による技術指導)

レモンの植樹の様子(小田原養護学校の生徒)