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2018.02.17

慶應SDMヒューマンラボ公開講座 新世代認知行動療法ACT 2日間集中学習プログラム〜精神医学の最前線・理論と実践1

イベント名 慶應SDMヒューマンラボ公開講座
新世代認知行動療法ACT 2日間集中学習プログラム
〜精神医学の最前線・理論と実践1〜
概要 新世代の認知行動療法ACT (Acceptance and Commitment Therapy) が注目を浴び始めています。これは、行動分析学と関係フレーム理論をベースとする精神医学手法であり、医療に従事する方でなくても「人 の心がいかにして幸せな状態になるか」に興味のある方でしたら、知っておくと有益な知識です。ACTは、「心・信念・自信」といった仮 説を用いずに(つまり、心、信念、自信などの単語を用いずに)人の精神病理を一つ一つ解説していく点が特徴です。そのため、ACTでは、 「信念」を書き換えたり「不適切な思考」を修正することは一切行いません。日本にはまだ上陸して間もない理論ですが、今後医療従事者 に限らず、職場のメンタルヘルス改善やウェルビーイングなど様々な分野で裾野が広がっていくと考えられます。
昨年度の講座は短時間でしたが今回はさらに詳細に2日間のワークショップを通して日常生活でも活かせるようなACTの理論を体験的に学んでいきます。
ぜひふるってご参加ください。

※治療を目的としたワークショップではございません

開催日時 2018年3月24日(土)13:00-17:00
2018年3月25日(日)13:00-17:00
講師
  • 2018年3月24日(土)
    志村 祥瑚 先生
    (慶應義塾大学医学部6年、精神医学研究会代表、一般社団法人日本認知科学研究所代表)
  • 2018年3月25日(日)
    大月 友 先生
    (早稲田大学人間科学学術院 准教授)
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎2F 大会議室(休日は北側の入り口のみ空いています。ご注意ください)
キャンパス地図は 【こちら】
定員 90名
参加費 無料
申し込み 申込み受付を終了しました。
3月20日午前10時までにお申込み頂いた方は、全員ご参加いただけます。 キャンセル待ち等は行いません。
主催 SDM研究科附属SDM研究所ヒューマンラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Email:sdm@info.keio.ac.jp