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2017.11.13

慶應SDM、東京農業大学学生らがJAPAN HARVEST 2017に出展

 慶應SDM、地元農家、小田原市、神奈川県が連携し地域貢献に取り組む「県西地域大学連携事業」(担 当教員:当麻哲哉教授、林美香子特任教授、都丸孝之特任准教授)の一環として、11月4・5日に東京・丸 の内仲通りで行われた「JAPAN HARVEST 2017 丸の内農園」に、新鮮な小田原片浦レモン、みかんを出 展・PRしました。
 出展には、当事業の学生プロジェクトのリーダーである当研究科修士2年の横田宰也君、東京農業大学 地域環境科学部3年の立石裕大君が中心となり、小田原片浦の農薬を極力使っていないレモンとみかんの 手配、出展の準備から当日の運営までを指揮しました。当日はさらに、東京農業大学、東京大学、北里大 学、聖心女子大学、上智大学、東洋英和女学院大学など多くの大学の学生らが協力に加わり、天気にも恵 まれて、都心から多くの人が詰めかけました。
 2日間のイベントで小田原片浦のレモンとみかんを100キロほど用意していたものの、いずれも来場者に 好評で、両日とも開始から2時間ほどで全て配り終えることができました。来場者は20代から70代まで幅 広く、数多くの親子連れや夫婦での参加が目立ち、農薬を極力使っていない安全な片浦のレモン、みかん を都心で是非購入してみたいとの前向きなコメントを沢山いただきました。
 今回のイベント様子は、小田原箱根経済新聞 (2017年11月4日)、タウンニュース小田原(2017年11月11日)に 掲載されました。
 なお、11月18日、19日には、小田原城址公園内二の丸広場で行われる「小田原市農業まつり」に、 小田原市の協力をいただいて、横田宰也君ら学生プロジェクトメンバーが小田原片浦レモンを 出展・PRする予定です。この時期しか採れない、緑が深く酸味と深い香りの漂う希少なグリー ンレモンが出展されるため、ぜひ小田原城を楽しみながら小田原市片浦レモンを味わっていただき たいと思います。
 また、12月にはサントリー労働組合、富士通、神奈川県、小田原市、小田原擁護学校、学生プロジェ クトメンバーが参加し、片浦みかんの収穫と片浦レモン、みかんのブランディング化を推し進めるため のワークショップを行います。


ジャパンハーベスト出展の様子
(小田原片浦レモン・みかん)

ジャパンハーベスト出展の様子
(都心からの来客)

ジャパンハーベスト出展の様子
(学生プロジェクトメンバー:11/4)

ジャパンハーベスト出展の様子
(学生プロジェクトメンバー:11/5)