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2017.02.20

【第20回地域活性ラボ 研究会】「農」の非経済的な価値による地域活性化の方法論

   
タイトル 「農」の非経済的な価値による地域活性化の方法論
概要 農業の振興が地域活性化に寄与すると言われて久しいが、それは単 に農家の所得向上や関連産業の発展を指しているわけではない。
 農家の存在意義は食料の供給に終始しているのではない。農業にある農や食には非 経済的な価値が内在していると考えられ、古来より人は無意識のうちにその価値の恩 恵にあずかっていたといえる。市場が飽和して右肩上がりの経済成長が見込めない今後 の社会において、持続可能な地域社会を実現する非経済的な豊かさの手掛かりを見出す。
日時 平成28年3月9日(木)19:00-21:00(18:30開場)
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館C3N14[Mapはこちら]
定員 40名
主催 慶應義塾大学SDM研究所地域活性ラボ
共催 慶應義塾大学SDM研究所農都共生ラボ
地域活性学会地域活性化メソドロジー研究部会
後援 ポタジェ~食べる通信 from 埼玉~
申込み 【こちら】からお申込みください。
参加費 無料
当日のプログラム
  • 19:00-19:05 開会挨拶
    (前野隆司 慶應義塾大学大学院SDM研究科委員長、教授)
  • 19:05-19:15 農業・農村の多面的機能
    (林美香子 慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授)
  • 19:15-19:45 研究報告
    「食」と「農」の豊かさがもたらす地域コミュニティへの新たな価値
    -CSA(Community Supported Agriculture)の活動による分析-
    (村瀬博昭 新潟薬科大学応用生命科学部准教授)
  • 19:45-20:10 実践報告(講演)
    有機農業が創出する食と農の非経済的な価値
    (尾崎零 農を変えたい!全国運動関西地域ネットワーク 代表)
  • 20:10-20:55 ディスカッション
    「農」により創出される非経済的な価値による地域活性化の方法論
  • 20:55-21:00 総括、閉会挨拶
    (中嶋聞多 一般財団法人地域活性機構理事長)